FC2ブログ

晴れたらいいね

no photo no life

ダイアナ・クラール DIANA KRALL

最近のお気に入りはダイアナ・クラールです。彼女のことは数年前から知っていたんですが、ちょっと聞いてそれっきりでした。ジャズとポップスの中間的感じがいまいちピント来なくてそれっきりでした。その時は彼女よりトリオのラッセル・マローン(g)の方に興味が湧いた。

2019110601.jpg

図書館から彼女のCD全部を借りてきました。少しハスキーで乾いた歌声だけど、暖かく包み込むような歌い方が聞く者の心に染みわたる。外見は小生意気な女性に見えるけど、メンバーへの思いやりのしぐさを見ていると決してそんなことはないですね。小生意気なんて言っちゃいましたが、失礼ながらいいお年なんだよね。夫はあのエルヴィス・コステロです。彼女の歌の中では「Cry Me A River(クライ・ミー・ア・リバー」がお気に入りです。この曲のタイトル、以前から日本語にどう訳すのだろう??「私のために川のようにお泣きなさい」という意味のようです。

ところでポップスもいいですが、彼女のライブもまたいいですよ。どちらかといえば、こっちかな。






よろしければお聞きになって下さい。
スポンサーサイト



  1. 2019/11/06(水) 09:23:10|
  2. 音楽
  3. | コメント:0

The Danish National Symphony Orchestra ~ マカロニ・ウエスタン

先日YouTubeを彷徨っていたら偶然見つけました。それから気に入って繰り返し見ています。「The Danish National Symphony Orchestra(デンマーク国立交響楽団)」の素晴らしい演奏に聞きほれてました。LIVEで演奏は2018年1月だと思います。

演奏されているのは主にイタリアの巨匠エンニオ・モリコーネの作品で、1960年代から1970年代前半に一世を風靡した「マカロニ・ウエスタン」の映画音楽でした。マカロニ・ウエスタンの映画音楽はひとつのジャンルとして当時は大変な人気を集めました。

さてオーケストラの演奏は、オリジナルのサントラをほぼ忠実に再現したものでした。狼の遠吠えをイメージした音、そして口笛、ムチの音、力強いバックコーラスとまさに目と耳の両方を満足させられました。へ~あの音はこの楽器を使っていたんだ、と感心するばかり。はるか記憶の彼方にあったマカロニ・ウエスタンの音楽の魅力を再び蘇らせてくれました。ワクワクしちゃいました。

オーケストラの演奏はいくつもありましたが、その内二つを紹介します。



「続・夕陽のガンマン」(The Good, the Bad and the Ugly)1966年、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネ。出演者はクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォラック。中でも曲者役がぴったしのイーライ・ウォラックは憎めない俳優でした。しかしクリント・イーストウッド以外のお二人はすでに亡くなってしまった。



「荒野の用心棒」(A Fistful of Dollars)1964年、監督セルジオ・レオーネ、音楽エンニオ・モリコーネ。出演者はクリント・イーストウッド、ジャン・マリア・ヴォロンテ、マリアンネ・コッホなど。ジャン・マリア・ヴォロンテもすでにいない。

さてこの二つのオーケストラの演奏を盛り上げたのは見事な口笛と歌を披露した歌手のTuva Semmingsen(1975~)でした。ノルウェー生まれで、デンマークとノルウェーで活躍されてます。

この他「The Danish National Symphony Orchestra」で検索すればいくつか楽しめるのでご覧になって下さい。余談ですが、映画音楽と言えば映画評論家の関光夫さんを思い出します。もう亡くなって20年が経つんですね。映画音楽というジャンルを確立し、分かりやすい解説で多くの聴衆者を魅了した方でした。
  1. 2019/01/31(木) 17:31:00|
  2. 音楽
  3. | コメント:0

THIS IS TAL FARLOW

ジャズを聴き始めたのは学生時代からだけど、いまだに意欲は衰えない。ただしその対象は随分と変わりました。ハードバップのギンギンのジャズが好みだったけど、最近ではズート・シムス、デクスター・ゴードン、チェット・ベイカー、ジム・ホール、そして異彩を放つキース・ジャレット等々シブいところを好んで聞いています。

若い時はほとんど聞かなかったジャズギター、なかでもタル・ファーロウ(TAL FARLOW)がお気に入りです。

2019010503.jpg

ギター、ピアノ、ベースのトリオの演奏が多いのですが、やはりドラマが加わった演奏の方が好みです。どちらかと言えば「スウィンギング・ギター」の方が有名ですが、「THIS IS TAL FARLOW」が一番のお気に入りです。バックに心地よい彼のギターを聴きながら、好きな小説を寝っ転がって読むのは最高です。たまたまYoutubeで「Tal Farlow & friends」を見ました(演奏日不明)。タル・ファーロウとハーブ・エリス、チャリー・バードの掛け合いでしたが、さすがにタルの力の衰えは隠せません。同年代のハーブ・エリスの演奏が良かっただけに残念な思いでした。ジャズ畑ではないですが、カントリー・ミュジシャンのチェット・アトキンスもお気に入りです。

本来なら年が明けて鉄っちゃんの話題でも思うのですが、身内的にちょっと忙しくて。それに正月早々、元旦のほろ酔い気分の時に突然の訃報。学生時代からの長い付き合いの親友が亡くなりました。一昨年仲間4人が彼が住んでいる新潟市に集まり、酒を酌み交わしたのが最後となりました。少し気落ちしていますが、元気を出して頑張ります。

  1. 2019/01/05(土) 11:30:50|
  2. 音楽
  3. | コメント:0

アレサ・フランクリン(ARETHA FRANKLIN)

2018081603.jpg

先日、クイーン・オブ・ソウルの異名を持つアメリカの偉大な歌手アレサ・フランクリン(1942~)の病状が深刻だという報道があった。彼女については以前ニーナ・シモンと混同してたこともあったりして、あまり関心がなかった。この機会に(ちょっと後ろめたいけど)彼女のCDを何枚か図書館から借りて来て聞いてみた。

評判通り、その歌唱力には圧倒されました。ただゴスペルフィーリングやソウルフルなオリジナルの楽曲は個人的にはどうも苦手だね。「ナチュラル・ウーマン」「小さな願い」「明日に架ける橋」などのカバー曲の方が聞きやすかった。あとYOU TUBEで彼女の迫力ある姿も興味深かった。でもやっぱり愛聴しているホイットニー・ヒューストン、マドンナ、ドナ・サマーの方が好みだね。

危篤状態にあるという彼女を見守る他にない。

<追記>
7月16日すい臓がんのためデトロイトの自宅で亡くなられました。享年76歳。ご冥福をお祈りいたします。







  1. 2018/08/16(木) 05:51:43|
  2. 音楽
  3. | コメント:0

チェット・ベイカー

手持ちのMDに入っているCTI最大のヒットアルバム『アランフェス協奏曲』ジム・ホールを久しぶりに聞いたんだけど、うかつだった。

2016022001jim hall
(アランフェス協奏曲/ジム・ホール)

ジム・ホールの名演はともかく、このトランペットは誰だっけ?間のとり方が凄くいいんだよね。今まで何気に聞き流していたけど、凄くいいじゃん。チェット・ベイカーだった。音が出そうで出ない、出ないようで出る・・・スースーという感じから柔らかな音色が流れ出す。連続で10回ほど聞いちゃいました。ついでながらローランド・ハナのピアノも最高。

もちろん昔からチェット・ベイカーのことは知ってましたよ。トランぺッターというより変な声で歌を歌うジャズマンぐらいの認識しかなくて、ほとんど聞いたことはなかった。

彼の名前を冠したアルバム多くはなかったんですが、図書館から何枚か借りてきました。さらにyoutubeで彼の演奏をたくさん見聞きしました。しかしゴマンと映像が残っているんですね(驚)。

2016022104chet baker3
(CHET BAKER SINGS)

チェット・ベイカーと言えばこの「CHET BAKER SINGS」1956 が名盤と言われてますが、あいにく図書館にはありませんでした。

2016022003chet baker12016022002chet baker22016022105chet baker5

(左:Chet Baker best 中:Chet Baker IN PARIS 右:Chet Baker sings and plays )

左のベスト盤に「CHET BAKER SINGS」の内8曲が収録されているのでまあ良しとしましょう。彼は実にたくさんのアルバムを残していますが、これらのCDやyoutubeでその片鱗がうかがい知れました。「MY FUNNY VALENTINE」に代表される彼の歌は個性的で、中性的で、ファンも多いのですが、個人的にはそれほど好きにはなれません。それよりさっきも言ったけど、出そうで出ないような感じで、一見頼りなさそうな吹きっぷりだけど、よく歌っているプレイが気に入りました。

彼の生涯は波乱に満ちたもので、最後は不慮の事故で亡くなりました(1929-1988)。たくさん見たyoutubeの中で一緒にプレイをしたラス・フリーマンのインタビュー、テナーの巨人スタンゲッツとの共演、ドキュメンタリー映画「Let's Get Lost」が特に印象に残りました。
  1. 2016/02/21(日) 17:21:36|
  2. 音楽
  3. | コメント:0
次のページ