晴れたらいいね

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谷・根・千 ぶらり歩き ②

よみせ通りから「へび道」を歩きます。その昔藍染川という川が流れていたところです。

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表通りから一歩入った静かな住宅街のこの道にはこじんまりとしたおしゃれお店がぽつぽつとあります。


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白い建物の中には、大きなカメノコタワシが店先にぶら下がっているグッズの店やアンティークの「三清洞」、革小物の「Mais D.cuir」があり立ち寄る女性の姿が見られます。


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くねくね道を曲がればものすごい数のバッグが所狭しと並べられているのが目に飛び込んできた。超安い、行き交う女性陣が足を止めて熱心に品定めをしてました。


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こういう普通の日常生活の風景もいいですね。へび道はカーブが多く、いきなりバイクなんかが現れるので注意して歩きましょう。地図をみると、へび道のあっちが台東区で、こっちが文京区と境目になってます。


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根津で見かけたお店、佇まいが気に入ってパチリ。いろんなところから味噌を仕入れて、ブレンドして販売しているようです。


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適当に曲がって路地を歩くとお馴染みのお店があった。「あんぱちや」という変わった店の名前は創業者の故郷、岐阜県安八郡からとったものです。路地まであふれ出る日用雑貨の様はアートに見える。店の前が更地になっていたけど、歯抜けになってさみしいね。以前からこのお店を被写体にしてたくさんの写真を撮らせてもらいました。そして今日も一枚パチリ。


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根津2丁目辺りは今でも木造の民家や狭い路地が縦横に走り、昭和の風情が残されている。家の前におかれているびっちりの植木が住んでいる人の生きている証のようだ。


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今日はさらっと谷根千を回ってきましたが、その気になって隅々まで歩いたら2、3ヶ月はかかるじゃあないの。あまりも有名になり過ぎて、被写体としていまさら感は否めませんが、敬遠しないでDEEPな谷根千を求めてどんどん写真を撮りたいものです。


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関東大震災、戦災をも耐え抜いてきた明治の建物の「はん亭」の雄姿です。串揚げのお店です。近くの「魚松」が定休日でお休みだったのが残念です。大正末期に建てられた木造建築が今でも見られます。


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突然目の前に都電が現れた!池之端児童遊園に置かれています。ここはかつて都電の停留所(池之端七軒町)があったところです。高い柵があって近づくことは出来ません。ここに展示されているのは7500形といわれる形式で、平成20年1月末まで都電荒川線を走ってました。なんで車両は全然きれいです。


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東京国立博物館から歩き始めて谷根千を巡り、不忍池まで戻って来ました。


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おじさんが鯉にパンくずをやっていた。大きな口を開けて餌を争う姿は不気味なものがあります。

池の周りのベンチでくつろぐ家族連れ、恋人同士、ひとり読書する女性・・。20年以上前にここでモデル撮影をしたことをふっと思い出した。何百人のカメラマンが集まって大盛況だった。今でもあの例会はやっているんだろうか。


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遊覧ボートに乗り込む女性。


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遊覧ボートがカラフルです。

不忍池周辺はいろんな人が集まる東京でも稀有な場所だと思ってます。人間ウォチングに最適な場所です。


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上野公園の動かぬパフォーマンス人間。外国の小っちゃな兄弟が恐る恐る近づき投げ銭をしました。そのユーモラスなしぐさに周りから思わず拍手。


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そして上野駅に戻って来ました。
(撮影日2017010.26)

OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
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  1. 2017/10/30(月) 05:24:37|
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谷・根・千 ぶらり歩き ①

「運慶展」を見た後、ここんとこご無沙汰だった街中ぶらぶらもいいかな、ということで谷根千の方に自然と足が向きました。

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いつもと違った裏通りを歩き上野桜木で見つけた長屋です。2軒長屋なのか3軒長屋かはっきり分からない。立看が出ていたので何かお店があるようです。この辺りも探せばまだ古い建物が残っているかも知れない。


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昔のお仲間が集まったのでしょうか、おじさん数人が和菓子屋さんの前をぞろぞろと歩いてます。同年代の女性陣は華やかだけど、おじさん連中はどうも地味だねえ、気を付けよう。このお店の名物は豆大福です。


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谷中霊園に隣接している花屋さん。


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初音小路のお店はお休みかな、人気も灯りも見えない。木曜日は定休日のお店が多かった。


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やっぱりここに来ちゃった。ここに来ると多くの方が階段の上からパチパチと記念写真を撮っていく。2年ぶりに見る風景です。


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谷中銀座の店振りは以前とほとんど変わってないけど、客層が変わった。外国の観光客が随分と増えた。よみせ通り側の入り口には外国の若者が20名くらい群れていた。またお店も観光客に売れる品揃えの商売に変わってきたのかな。


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その昔、谷中銀座では働いているお店の方の写真を撮っちゃダメ、と商店街の方に教えてもらったけど、これだけ観光客が世界中から集まってくるともうめちゃくちゃかな。


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人気のお店の前の椅子に座って順番待ちをしている外人夫婦、メンチカツを頬張る外人夫婦等々その行動が以前に比べて積極的なってきた。以前はさ~と通りすぎるだけだったのにねえ。


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日本人なら見慣れた日用品が外国人の目にはどう映るんでしょうか。このおじさん買いたそうで熱心に見ていた。

よみせ通りを歩きます。この通りも古さを残す商店街ですが、最近は少しづつ変わってきてますね。


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イタメシ屋さんかな、店のまえにイタリア製のスクーターVESPAがとまっていた。


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創業昭和8年で昭和35年頃建てられた大沢製麺所も健在でした。写真ではよく分からないけど背の高い立派な建物です。


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延命地蔵尊にお参りする人は引きも切らない。毎月24日の延命地蔵尊縁日には法要を行い、露店も出店して甘酒などがふるまわれるようです。


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以前も見かけた昭和25年築の瀬川洋服店は健在でした。2階の木の雨戸が当時のままです。

このお店↓が見つからなかった。あれっあれっ??


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(撮影2015.11)

昭和11年築のこの古い肉屋さんを探して行ったり来たり、だけど見つからなかった。おかしいと思いながらあとで調べたら2016年にお店を閉じられたようです。煙突(換気扇)らしきものが見えなかったので長屋風建物は改築されたかもしれません。


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よみせ通りに交わっている横丁のこの飲み屋街の名前を思い出せない。昼間はひっそりしていますがランチのお店もあった。あっ思い出した、すずらん通りだ。


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お米屋さんの前を通り、


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鮮魚の山長の店先です。品揃えを見ると以前と変わらない勢いを感じます。


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あれっ見かけないカフェが出来たんだ。今年の9月にオープンしたCIBI(チビ)です。この他にもよみせ通りに新しいショップやカフェ、居酒屋がオープンしている。

午後1時を回っている、腹減った~。不忍通りで昼食。さらに続きます。
(撮影日2017.10.26)

OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
  1. 2017/10/28(土) 05:19:56|
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浅草寺羽子板市 2016

浅草に来るといつも元気をもらい、気分がすかっとして明るくなる。といって三社祭から一度も来てなかった。

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朝10時なんだけど、仲見世はご覧の通り早くも観光客でごった返している。恒例の正月の飾り付けも終わっています。今日のお目当ては浅草寺歳の市の羽子板市(17日~19日)です。


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今年も素晴らしい羽子板が揃いました。羽子板は末広がりのめでたい形と、羽根が災厄を「はねのける」に通じることから、縁起物として人々に求められてきました。今日が初日とあってフジテレビを始め新聞社が取材に来てました。


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どのお店も快く写真撮影をOKしてくれます。たぶん断る店は一軒もないと思います。


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ほとんどの羽子板にはお値段がついてませんが、大きなものはお安くはないです。限られた形の中に躍動的な人物を無理なく収めることが職人の腕の見せどころです。そこに生まれる様式美が押絵羽子板のいのちと言えます。羽子板のお顔に近づいて見てみましたが、手描きとは思えない見事なタッチで目、鼻、口が描かれ、化粧のぼかしも絶妙です。

江戸押絵羽子板の制作工程は → こちら


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お馴染みの女性ですが、写真撮っていたらサービスかなこちらを向いてニッコリしてくれました。長年店番をしているとカメラマンも顔見知りになり、女性のファンの方(おじさん)が撮った写真を見せてますよ。


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お値段も交渉次第で何とかなるのかな。


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変わり羽子板も並んでますが、ちょっと古くない(笑)。


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羽子板のお店ばっかりでなく、こんな小物のお店や、手書き江戸凧、桐箱工芸、鼈甲細工、などのお店も並んでいるのでちょっと覗いて見るのも楽しいもんです。


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こんなかわいらしい小物がお手軽な値段で売っているので、お土産に買っていく人が多いです。


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名物おじさん、今年も健在で威勢のいい声でお客さんを呼び込んでいます。さすがに数年前に比べるとちょっと衰えたかな。でもこの羽子板市の中ではタレント並みにカメラマンが押し寄せる名物おじさんです。


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お買い上げがあったところでお手を拝借、シャンシャンシャン。


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インドネシアから来たというお二人さんに英語で対応し、何とか買ってもらおうと奮闘するお店の方です。シャンシャンシャンがあったんでめでたくお買い上げです。


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お子さんを抱っこして店番をする若いお母さん。赤ちゃんの顔がぷくぷくでかわいい。

ところで今年の羽子板市でひとつ残念だったのは、’美人おかみさん’で評判の女性が今年は店番に出ていませんでした。たまたまお話をしたカメラマンの方が瀬谷の方で、二人して残念ですねと話しました(笑)。その代りお嬢さんらしきお若い方が店番をしてました。

この後浅草寺の喧騒から離れて、ちょっと裏通りの方を歩いてみます。


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ここはたぬき通りかな。もんじゃ焼きの店が軒を並べてます。古い建物もちらほら残っていたりして、なかなかいい雰囲気です


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ここは「浅草演芸ホール」前です。林家三平や木久蔵の幟が見えます。ここでは前売りをしてないため、当日窓口で入場券を購入します。昼の部が11:40~16:30。この時間すでに昼の部が始まっています。


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ビニールで囲まれたお店が軒を並べ、ホッピーがジャンジャン飲まれてます。


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伝法院通りを通り、


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再び浅草寺に戻って来ました。この混みようはなんだ!たぶん95%は外国から来た観光客です。最も日本らしい場所にいながらどこか異国に来た不思議な感覚にとらわれます。この一年が無事過ごせたことに感謝し、来年もひとつよろしくと拝んできました。
(東京歳乃市羽子板商組合のパンフレットを参考にしました)

EOS5DMarkⅡ、EF17-40mmF4.0、EF24-105mmF4.0
  1. 2016/12/17(土) 18:40:45|
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浅草羽子板市2015

久しぶりに浅草へ。これまた年末恒例の風物詩の羽子板市が浅草寺境内で昨日から始まってます(毎年12月17日~19日)。去年は来なかったけど、ほぼ毎年見に来てます。

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いつも同じことしか言わないけど、海外の観光客でごった返しています。日本を少しは理解してくれて、お金を落としていってくれるんでありがたいんですが、最近では昔の静けさに懐かしさを覚えちゃいます。

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仲見世をなかなか通り抜けられない。最近の混雑は曜日に関係なく年がら年中ですね。年末恒例の大きな飾り物が目を引きます。裏道を通ってお目当ての場所へ。

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高いところまでびっちり羽子板が飾られてます。いつもと変わらない光景にひと安心。


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毎年お見掛けするお店の方です、貫禄。ちょっとお断りしてパチリ。

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ここのお店の羽子板が個人的には一番のお気に入りです。他のお店では羽子板はビニールに包まれているんですが、このお店はむき出しですね。テカらないので写真に撮りやすいのですが、大丈夫かな。

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お値段はピンからキリまでなんですが、この羽子板は6桁するかもしれません。ちょっぴりお色気が感じられるお顔です。浅草では押絵羽子板が大半で、作りが細かく丁寧で見た目も華やかです。

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名物おじさんのお顔を今年も見ることが出来た。相変わらず大きな声で呼び込みをやっていた。

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「どれにしようかしら、迷っちゃうわ」お安いものは値段がついてますが、ほとんどはお店の方に聞かないと分からないです。ちょっとした小さいもので3000円、5000円。普通に見えるもので1~2万円、あとは天井知らずのいいお値段です。

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お嬢ちゃんどれがいいかな~。おや、今年の話題を独占した五郎丸さんの顔も見えます。

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何年も通っているのお店の方のお顔はほぼ覚えちゃってます。おやちょっと貫禄が付きましたね、失礼。

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「毎度あり~」ちょっと高価なものを買った時は、お手を拝借、一本締めやら3本締めの手拍子と掛け声が周囲に響き渡ります。他のお店の方はこれを聞くとちょっと焦るのかな。

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これも縁起物の凧のようですね。カラフルで絵柄も奇抜です。買うと住所や名前も入れてくれるようです。

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おねえさんの手前の算盤の位置を勝手に動かして火鉢の近くに置き、写真を撮っていたおじいちゃんカメラマンがいた。一応おねえさんに断わったようだけど、やりすぎじゃあないの。

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「悪い虫がつかない」とか、「魔除けになる」、「マメに暮らせる」などの縁起を担ぎ、江戸後期のころから女子の誕生した家に羽子板を贈る風習ができました。若いお母さんが女の子のために初めて買いに来たのかな。

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「これなんかいいんじゃあないんですか」

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「あそこのどうかしら、そうね、いいかもね」

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この羽子板も6桁はするだろうな。

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このお店のおねえさんもお馴染みですね。

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今年はこのお店に人が集まってました。売り込みの声がいっそう大きくなります。ここでは羽生結弦君の姿も見られますよ。

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買うのは・・今でしょう、ちょっと古いかな(笑)。迷っている方に熱心に進めてます。ここに何年も通っているけど、眺めたり、写真を撮るだけで買ったことはないのがなんともいえない。

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境内では名残のイチョウが色鮮やかでした。

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本堂でこの一年の無事を感謝し(色々あったんだけどね)、来年も家内安全でありますようにとお祈りをしてきました。

ところで何気に「浅草羽子板市」の画像をで検索したら、自分の過去の羽子板市の写真が3枚もあった。そのうち一枚はトップに載っていた。光栄なんだけど、これって自分のあずかり知らないことなんだけど・・・普通のことなの。

OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8
  1. 2015/12/18(金) 17:49:29|
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台東区下谷

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(台東区下谷2-9-8付近)

相変わらず古い建物を探して東京の下町をうろうろしてます。凝り性なんで一度はまるとなかなか抜け出せません。そして今回は台東区下谷にやってきました。十分ではないですが、ここでも古い建物にめぐり合いました。

とりあえず。

OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmF4.0-5.6
  1. 2015/02/02(月) 18:06:31|
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