fc2ブログ

記事一覧

エゴン・シーレ~「永遠の子供」の28年

芸術新潮の2023年2月号の特集はエゴン・シーレです。エゴン・シーレWHO?表紙に描かれている青年の顔がエゴン・シーレ自身が描いた自画像だとは後で知ることになる。パッと見、自分の趣味に合わない絵だなあと思いました。ところが雑誌をパラパラとめくってビックリ、なにこれ!一転、興味がぐぅ~と湧いてきた。図書館では落ち着いて読めないので書店で購入しました。図書館のエゴン・シーレ関連の本もすべて借りてきました。ペー...

続きを読む

鏑木清方~没後50年に寄せて

今更ですが、コロナ禍でいろいろ不自由しています。中でも東京、横浜方面に出向くことは余程のことがない限り自粛しています。お陰で大好きな美術展に顔を出してません。過ぎ去った2,3年の間に素晴らしい美術展がたくさんあったはずですが、すべてパスです。唯一2021年12月に「和田誠展」を見に西新宿に行っただけでした。最近では美術展開催サイトも全く見なくなってました。そんな折、図書館で、「別冊太陽 鏑木清方」を見つけ...

続きを読む

和田誠展(2)

昨日の続きです。「週刊文春の壁」には驚きです!和田さんの代表的な仕事のひとつに週刊文春の表紙の制作がありました。1977年5月から2017年7月に2000号を迎えるまで、表紙を描き続けました。今でこそ週刊文春は雑誌の中でも抜きん出た発行部数と社会的な影響力を持っていますが、40年以上の前の1977年当時は地味な存在だったと思います。しかしよくここまで揃えましたね。年代を追って展示されていると思ったら違いました。この展...

続きを読む

和田誠展(1)

和田誠さんの仕事については詳しくは知りませんでした。料理愛好家の平野レミさんのご主人ということはもちろん知っていましたが。今回展覧会を機に和田さんの仕事ぶりについて詳しく調べてその膨大な仕事量におどろきました。開館時間の午前11時少し前に東京オペラシティ3Fに到着したんですが、既に100人以上の方が列を作ってました。やはり情報通り午前中は混みますね。中高年の女性が多かったですね。男性はわずかでした。さあ...

続きを読む

和田誠展

東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の(2021年10月9日~12月19日)「和田誠展」に行ってきました。(似顔絵のコーナーの一部分)感想~いやあ疲れました。なんと約2800点もの作品が展示されています。もう見切れません(悲鳴)。展覧会では珍しくカメラOKなんでバチバチ撮ってきました。今写真を見ながら振り返ってますが、頭がこんがらがってます。1回ではダメですね。出来たらもう一回行きたいところです。(和田誠さん...

続きを読む

訪問者数

カレンダー

02 ≪│2023/03│≫ 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

ブログ内検索

プロフィール

aki

Author:aki
aki=mikun(鉄道コム)
昔は自転車乗り、今はカメラ片手に神奈川、東京をぶらぶら。
小田急や東海道沿線で電車の写真を撮っています。