晴れたらいいね

no photo no life

真鶴半島を歩く

天候不順で延びていた真鶴半島を歩いてきました。

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お仲間のANDOW君、HARA君が真鶴駅に10時半に集合。快晴で気温も上がると期待してきたんですが、曇ったり晴れたりとこの時点ではいまいちでした。


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今日は真鶴駅から海岸沿いに歩き、三ツ石海岸まで行きます。3人とも真鶴には過去に来ているんで様子は分かってます。


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下って行けばあっという間に真鶴港に到着。漁港独特の匂いがプ~ンとします。ANDOW君がわざわざ小型三脚を持ってきて、記念写真をパチパチ。


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ぐるっと港に沿って歩きます。漁港を歩いていると、まだ2回分が残っている三浦半島一周の続きをやらなくちゃあという気分になって来るんだけど、もう少し先だね。


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干してあった網をクレーンで釣り上げ、運んでいきます。後ろはガット船の第六豊松丸です。ガット船というのは砂や石を運ぶ船でクレーンが備わっています。この港に来るたびに見かけます。


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陽が照りだし暖かくなってきた、いいぞ。ぽつんと一人糸を垂れていた。


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真鶴半島を海から展望する遊覧船の掃除をする係りの人。


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見上げれば、貴船神社の桜が満開だ。

貴船神社の歴史は古く、889年の創建と言われています。毎年7月27、28日に行われる祭礼は勇壮華麗な船祭りとして有名で、鹿島踊りとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。


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この桜の種類は?早くも満開で散り始めてました。


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「マリーナ真鶴」でメンテナンスの作業中のカラフルな遊覧船らしき船舶。


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海岸の遊歩道を歩き、昼食のお店を探します。左は真鶴半島の先端です。ぐっると回れば三ツ石海岸です。


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HARA君ご紹介のおさかな三昧の店S店で昼食です。金目のかぶと煮とお刺身です。かぶと煮はほとんど食べるところがなかった、残念。


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昼食後歩いて来た海岸方面を振り返りパチリ。ここから大きくカーブし周囲を原生林に囲まれた緩やかな坂道を歩いて行きます。


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真鶴半島には樹齢数百年、30mを越えるクスノキ、クロマツなどの生い茂る「お林」と呼ばれる原生林があります。江戸時代に植林されたもので厳密にいうと原生林ではないのですが、現在は県立自然公園として保護されています。今日は散策をしませんでしたが、巨木の中のお林遊歩道を歩くと別世界に来たみたいで、なんとも言えぬ不思議な感覚にとらわれます。


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お林の守り神として、漁師たちを中心に大切にされてきた山の神社(かみしゃ)、通称「山の神」の鳥居が道路の傍にありました。


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ケープ真鶴に到着。喫茶やお土産の販売を行ってます。


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真鶴岬先端の三ツ石を眺めます。


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少し階段を降りたところからパチリ。もう少し海の色がきれいだったらなあ。元気な子供が下から上って来ました。時間に余裕があれば一番下まで降りて三ツ石の方に少し歩いてもいいですが、バスの時間が気になります。


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ANDOW君が淹れてくれたコーヒーをスナック菓子、チョコレートをつまみながらおいしく頂きます。

この後バスで真鶴駅に戻り、小田原で下車します。


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小田原城に寄って行きます。周囲の桜の木の蕾もだいぶ大きくなってきた。


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駅前で買い物。自分はアジの開きを買ったんですが、皆さんこの他にミカンなどを買ってました。三人とも小田急に乗り帰ります。HARA君は池袋の先なんで遠いなあ。今日歩いた距離は大したことはなかったんですが、女子会のように話は尽きることがなく、楽しい一日を過ごすことが出来ました。次回は横浜で会いましょう。

途中栢山-富水間の菜の花の咲き具合を車窓から注意深く眺めました。咲いてはいますが、まだまだですね訂正します、見ごろになってました。気のせいか今年の作付面積が例年に比べて少ないですね。鉄っちゃん数名がカメラを構えてました、はっはやってるやってる。

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  1. 2017/03/17(金) 21:01:10|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
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多摩川を下り、田園調布まで歩く

和泉多摩川で下車し、多摩川の土手まで歩きます、時間は朝9時過ぎ。今日は多摩川を下り、六郷橋辺りまで行きたいんだけど、たぶんダメだろうな。目標は東横線とぶっつかった辺りまでかな。

この歩きって単調に見えますが、どうしてどうして。土手を走るローディー、ジョギング。河川敷のグランドでの野球、サッカー、テニス。はたまた多摩川を横切る電車を眺める鉄っちゃんと見所満載です。


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(9:13 さがみ72号)

多摩川の土手に出たら早速EXEαが通過して行った。


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(9:15 スーパーはこね9号)

すぐにVSEも下って行った。今日はまずまずの天気だけど北風が少し強い。でも追い風になるのでさほど気にならない。


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土手は冬枯れでつまんないけど、4月になれば周囲は若草萌えとなる。

元気な大人たちや、


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子供たちも笑顔で元気に走り去っていく。


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最近はもっぱらこのシューズがお気に入りで履いている。今はなきホンアツのヨーカドーで買ったものです。高価なものではないけど、ものすごく履きやすく、歩きやすい。やっぱ歩きには靴選びが大事だね。


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やがてニコタマのマンション群が見えてきた。


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二子玉川駅に電車が到着。


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水辺の公園は清掃と整備で水が抜かれている。泥の中にいる餌をついばむにはちょうどいい。


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とにかく田園都市線は本数が多いので撮影は楽だ。この黄色い電車はあんまり見かけないけど。


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河川敷に菜の花が群生していた。いろどりのないこの季節にアクセントとなってくれる。


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ニコタマの方を振り返ります。


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群生している白い花も殺風景な風景を和ませてくれる。

と思ったら、


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遠くにピンク色が見えたんで急いで駆け寄ったら早咲きの桜だった。桜の種類は分からない。


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この先何ヶ所かで咲いていたけど、ここの桜が一番だった。


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多摩川でお花見が出来るとは予想していなかった、ラッキー。


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満開です。近くの桜の木の下で草野球の珍プレイを眺めながらのランチタイムです。


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今日はサッカーはあまり見かけなかった。遠くに丸子橋が見える、もう少しだ。

ところでこの試合をちょっと見てたんだけど、守備のチームの子供がちょっとミスをすると、ベンチのコーチ連中から罵声が飛び交う。クソミソだ。熱心なのはわかるけど、傍で聞いていると気分が悪くなる。子供たちは慣れているかも知れないけど、大人のパワハラじゃあないの。大人たちの日頃のストレスのはけ口になっているみたいだ。


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ようやく東横線の所まで歩いて来た。真っ平らなところを歩いて来たんだけど、そろそろ疲れが出てきた。

最初は土手から撮っていたけど、高台にある浅間神社に何気に入ったら撮影スポットを発見。


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ほんの間近で撮影出来ます。田園調布から日吉まで東横線と目黒線が並行して走っています。目黒線は内側2線を使用しています。


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神社内をさらに上に行ったところからパチリ。ここからだと電車を見下ろすアングルになります。


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なかなか立派な神社ですね。お賽銭を入れてお参りをしてきました。ここで多摩川下りもおしまいにします。

東横線の多摩川駅の前を通り、線路沿いに歩いて田園調布へ。この辺りは初めてなんですが、さすがにそれなりのお家ばかりです。外車ばっかりかと思ったら国産車もありました(笑)。極めつけは自宅前から普段着でロールスロイスに乗り込むお若い方がいらっしゃいました。


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かの有名な田園調布駅に着きました。1990年に駅の地下化のために解体されたんですが、1994年に旧駅舎として復元されました。2000年には「関東の駅百選」に選ばれています。時間は午後1時過ぎ。歩いて、写真を撮って、ランチして、ここまで4時間かかった。


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旧駅舎の前はローズガーデンになっていて噴水もあり、憩いの時間を過ごす場になっています。外人のおじいさんや親子ずれが春の陽ざしを浴びてのんびりしてました。


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駅前の様子です。

実はもう少し駅前周辺の写真を撮りたかったんですが、ちょっと前からお腹の具合が最悪でもう限界。あわてて駅構内に飛び込んであそこに直行しました。お昼に食べたサンドイッチがいけなかったのかな。

風が冷たかったけど、まずまずの天気で気持ちよく歩くことが出来ました。

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  1. 2017/03/11(土) 18:53:01|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
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秦野から湘南平公園を通り大磯町まで歩く

秦野駅から平塚駅北口行きのバスに乗り、土屋橋で下車。今日はここから大磯町を目指して歩きます。前回も秦野から二宮町まで歩いたけど、以前から小田急線から東海道線まで神奈川県を縦断する歩きに凝ってます。道中歩き重点で特別これといったものはないのでガッカリしないで下さい。


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土屋橋から金目川の下流を臨みます。あいにく今日の富士山は雲がかかっていて半分しか見えない。地図をよく見ると土屋橋は平塚市なんですね。


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77号線を歩き、「神奈川大学入口」の信号を左に折れます。途中遠藤原にも行ってみようかなと思ったけど、上り口を忘れてしまってスルーします。


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神奈川大学の湘南ひらつかキャンパスを右に見て進みます。道は多少アップダウンがありますが、たいしたことはないです。


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道路沿いの民家を注目しながら歩いたんだけど、古い感じのものは少なかった。


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「吉浜」のバス停の待合所が周囲の風景にマッチしていた。


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「山入口」バス停の横にはお地蔵様かな、観音様かな、祀られていた。


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「山の神」バス停付近の様子です。この辺りまでこんな長閑な風景が続いています。ただ交通量が多いので要注意ですね。一応歩道らしきものはあります。


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中沢橋の信号の先に「日向岡トンネル」が見えてきました。ちょうど通りかかったおじさんにトンネルを歩いて通れるか聞いたらOKとのこと。「右側を通ったほうがいいよ、ちゃんとした歩道が付いてるから」のアドバイスまで頂きました。

ほんと立派な歩道が整備されてました。ただこのトンネル560mもあるんだね、歩きでがありました。


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そしてようやくここまでやって来ました。懐かしい湘南平公園の登り口です。昔自転車で何度かこの坂を上ったんです。


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一直線に伸びるこの場所が特に辛かった。歩いても大変なのに、自転車に乗ってよく上れたなあ!まっすぐに上れなくて、蛇行しながらえっちらおっちらと上って行った記憶があります。ここを上り切ったところでひと休み。ここから先は大したことはないです。

土屋橋から歩いて2時間半で湘南平公園に到着です。


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早速展望台の一番上に上ります。さすがに風が強くて帽子が吹き飛ばされそうだ。360度の展望が広がってます。これだけ見晴らしのいい場所も珍しい。平塚の街並みのはるか先には江ノ島が見えます。


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すぐ真下に見えるは大磯駅付近ですね。


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そしてこちらは大山です。平塚の郊外と遠くに伊勢原がかすかに見えます。ちょうど居合わせた横浜から来た男性と登山、ハイキング、景色の話で盛り上がりました。下に降りてベンチでサンドイッチ、おにぎりのランチタイムです。


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テレビ塔の横から下に下ります。先ほどの男性から高麗山までぜひ行ってみたらと言われてその気だったんですが、また上らなくちゃあと思ったら疲れがドッと出て止めました。道なりで大磯駅方面に下ります。


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途中こんな横穴群を見かけました。これは「楊谷寺谷戸横穴群」と言われる古墳時代のものです。危ないので穴の中には入らないようにと注意書きがあります。


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線路近くで見かけた木蓮は満開です。


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「ふれあい会館」前から東海道線をパチリ。ここでも幼稚園の児童の行き帰りの見守りをしているおじさんに話しかけられ、長話をしちゃいました。ノーベル賞をもらった某先生、柔道のYさん、超有名作家のMさん、その他大磯町に住んでいる有名人家があっちだ、こっちだと教えてくれました。子供が大好きで、この仕事が生きがいだとおっしゃってました。


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午後2時少し前に大磯駅前に到着。平塚駅まで歩く予定だったけど、もう勘弁して腰が痛い。


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歩いた距離は大したことはないけど、足慣らし(トレーニング)と思えば十分だ。

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  1. 2017/03/09(木) 19:37:52|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
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秦野から中井町を通り、二宮まで歩く

AM8:30秦野駅南口から二宮駅北口行きのバスに乗り、秦野総合高校前で下車します。

今日はここから震生湖を通り、中井町に入り、葛川沿いの旧県道秦野二宮線を主に歩き、二宮駅までの行程です。



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震生湖までの丘陵地帯歩きは気持ちがいいですね。今日のコースは自転車で何度も走っているので歩くといっても気分的に楽です。


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今日は晴れると言ったのに、こんな天気ですっきりしません。秦野市街地も霞んでいます。


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秦野福寿弁財天社に寄って行きます。野良猫に餌をやっている人がいるらしく、何匹かが食事時だった。


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ひょいと震生湖を見るとこの寒空の下釣り糸を垂れている人が3人いた。


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小原の分岐点、右に行けば栃窪だ。渋沢中学までの道のりがこれまたいいんだよね。左に曲がり、下って行けば中井町です。


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この眺めがいいね。道路が整備されたとはいえ、周辺は山里の雰囲気をまだ残しています。小原の分岐点から二宮まで緩やかな下りや平坦地の歩きです。距離はちょっとあるけどきっと楽ちんだな。自然に足が前に出ます、おっ今日は調子がいいぞ。


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なだらかな斜面と、丘に上って行くくねくねっとした道、こんな風景がなんとも言えないんだよね。若草の季節だったらもっといいのにね。


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お疲れ様です、精が出ますね。


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才戸の信号の先に「井ノ口トンネル」があります。先に進み、「中井電話局前」の信号を直進し、旧県道秦野二宮線をちょっと歩いて横道に入ると「厳島湿性公園」が下に見えます。


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過去何度も通ったけど、一度も下に降りたことがない。何か面倒なんだよね。大砲の様なカメラを構えたおじさん達が数人何かを狙っていた。


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この辺りはまだまだ昔風の家屋が残っています。敷地内に母屋と納屋という配置ですね。屋根の形が特徴的で、後にも似たような造りの民家を見かけました。そんな建物を探しながら歩いて行くのも楽しい。


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見えている「北窪橋」を渡り、葛川に沿って着かず離れずの県道を歩きます。


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周りには畑や果樹園があり、バスも通っているなかなか楽しませてくれる道です。


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屋根に特徴があるこのお宅はもう誰も住んでいないのかな?


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長い黒塀に囲まれた立派なお屋敷が通りからちらっと望めます。道幅もそんなに広くはなく、歩道らしきものがあるんですが、交通量が多いので要注意ですね。


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一色公民館近くの川沿いの畑に河津桜が咲いていました。メジロがついばんでます。


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二宮高校が近くにあり、女子高校生で華やいだ先には小田原厚木道路が見えます。


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そして、グッドタイミングで新幹線がピューと走り去った。

ここまでくれば二宮駅はもうすぐだ、と思ったんですが、


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なかなか見えてこないし、そろそろ疲れが出てきた。元町の通り沿いに咲く鮮やかな菜の花を見たら元気が湧いて来ました。


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やっとこさ東海道線が見えた。


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二宮駅に停車中の電車。この写真はどちらかといえば、見えている建物が気に入ってパチリしたものです。


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時間は12:10、秦野総合高校前から歩き始めて3時間半、距離は12km。下りの平坦な道で今日は足も痛くならず、無事完歩出来ました。

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  1. 2017/03/01(水) 17:10:05|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
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小田原街かど博物館巡り

入生田から戻り、小田原駅構内の箱そばで昼食。箱根により近いこの場所だと心なしか一段とお味もよかったのかなニッコリ。

この後小田原市内を散策。以前小田原市役所の方から送って頂いたパンフレット数種が大変役立ちました。今回は「街かど博物館」を中心に回ってみました。古い建物が魅力です。

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(小田原市栄町2-13-7)

最初は銀座通りの「倭紙茶舗江嶋」(わがみちゃほえじま)です。寛文元年(1661年)創業、江戸時代のはじめから続く日本茶と和紙の老舗です。昭和初期に建築された出桁(だしげた)造りの風情漂う店構えが特徴です。


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店内には静岡の高品質のお茶や色鮮やかな和紙、和小物が揃えられています。江戸時代末期の財産台帳や革製の法被などの歴史を物語る展示コーナーもあります。


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(小田原市本町2-1-30)

「だるま料理店本店」です。相模湾でとれた鮮魚と特注のごま油のみで揚げた天ぷらが有名です。外観は全体として楼閣風で、正面中央に唐破風玄関を置き、屋根は比翼入母屋造となっています。2002年に国の登録有形文化財に登録されました。


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(小田原市本町2-1-23)

1号線の角に立つこの白亜の建物は「中央労働金庫小田原支店」です。建物は大正末から昭和初期頃にかけて明和銀行本店として建てられたものです。その後幾多の変遷を経て、現在の名称に落ち着きました。銀行さんの建物なんですが、正確な建築年や設計・施工などの建築データが一切不明だそうです。歩道橋があって全景がすっきり見えないところが残念です。


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(小田原市本町3-6-23)

小田原宿 なりわい交流館」でひと休みして行きましょう。


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建物の前には柳の木があったり、水路があったりとこの一角丸ごと昔の雰囲気に満ちてます。この建物は震災後昭和7年に再建したもので、小田原の典型的な商屋の造りである「出桁造り」という建築方法が用いられています。


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今朝から歩き疲れてやれやれとホッとしていると、「お茶をどうぞ」と差し出されました。とてもおいしく頂きました。


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(小田原市本町3-2-12)

近くの裏通りに「籠常」がありました。明治26年(1893年)創業で、かつお節と削り節一筋で製造販売を行っています。かつおぶし博物館のお役目で、海から挙がったかつおがかつお節になるまでの行程を店内で紹介しています。といってぽつんと一人で入るのもなんだかねえ。


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(小田原市本町3-5-13)

この籠常から近くに「籠清」本店がありました。創業200年、以来変わらぬ思いと技で伝統の味を守り続ける蒲鉾屋さんです。店先の大きな日除け暖簾が雰囲気出してますね。


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建物の詳細は店の前のこの説明文が参考になりました。

1号線を歩いて行くと、

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(小田原市本町4-2-48)

「済生堂薬局小西本店」(さいせいどう)の味のある建物が見えてきます。寛永10年(1633年)創業、400年近い歴史がある老舗の薬局が所蔵品が公開されています。年期の入った百味たんす、薬剤をすりつぶす乳鉢や秤など、薬関係の貴重な骨董品が展示されています。


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関東大震災で倒壊した明治時代の店舗は大正14年(1925年)頃に復元されました。木造・平屋建、瓦葺きの建物は、国の登録有形文化財に指定されています。思わず玄関のガラス戸を近づいてしげしげと眺めちゃいます。ここでも日除け暖簾が店全体の中でアクセントになってますね。


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(小田原市本町1-13-17)

このお城の様な八棟造りの建物は昔から知ってますが、600年以上も続くお菓子の「ういろう」の本家家元のお店とは知らなかった。田舎にこれそっくりのお土産屋さんの建物があるのでそんなものだと思ってました。お薬も売っているんですね。あいにく今日は定休日のようです。


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(小田原市南町3-2-53)

ガラッと趣が変わりますが、イタリア料理のロフィチーナ デル チーボ(L’OFFICINA DEL CIBO)です。2階の窓のカーブがおしゃれです。


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(小田原市南町2-2-57)


箱根物産問屋星屋商店。


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(小田原市南町1-9-34)

看板建築の建物がありました。「SIBATA SYŌTEN 」の文字が見えますが、何のご商売なんでしょうか。3連の窓と両端の化粧柱がしゃれてます。3年くらい前の写真を見ると室外機があったんですが、今はないですね。もう商売をされてないのでしょうか。


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(小田原市南町3-2-45)

真ん前の「片野屋呉服店」の建物もしゃれてます。


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(小田原市本町1-10-22)

少し戻って、アイザワメガネの建物はアールデコ風かな。


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小田原市南町1-3-3)

片岡美術店の並びの家々になんとなく魅力を感じる。今まで見てきた昔風のちょっと立派な建物じゃなくても、街を歩けばちょっと気になる建物がまだまだたくさん残っています。次回はそんな街並みの写真を撮りに来たいです。

(小田原市の各種パンフレット、HP等を参考にしました。撮影日2017.2.22)

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  1. 2017/02/24(金) 09:10:54|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
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