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晴れたらいいね

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高原列車は走る 其の3 (電車乗り継ぎ編)

清泉寮からの帰り道は緩やかな下りなんで楽チンですね。牧草地に咲き誇る草花を愛でながら、ぶらぶらと歩いていきます。こんな場所をめったに歩かないのでとっても新鮮ですね。


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(清里駅から清泉寮へのルート)

この道(ポール・ラッシュ通り)沿いにはいろんな施設があるのでお時間のある方は立ち寄ってみてください。

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振り返れば遠くに八ヶ岳と清泉寮の建物が小さく見えます。

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(パン&ジャム工房)

車が何台も止まっているので覗いてみると清泉寮の「パン&ジャム工房」ですね。ここではミルクパンや清里近辺の果物を使った各種ジャムが販売されてます。狭いお店は観光客でいっぱい。

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柵越しの隣には牛舎とサイロがありました。古い建物がいい味出してます。防疫上中へは立ち入ることは出来ませんので注意しましょう。

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清里駅前に戻り、お蕎麦を食べました。お味は普通ですね、つゆが濃すぎてから~い。


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駅構内の端っこにあったこれは車両止めですか。雑草が生い茂っているんで今は使ってないのかな。

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いやあホームは団体さんも合流して溢れんばかりになってました。乗れるかな~。これで清里ともお別れですね。おっ車両がさっきのと違うじゃん。営業列車としては世界初のハイブリッド車キハE200形です。

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野辺山駅に向かう途中にJR最高地点(1375m)があり、窓越しに目印の石碑が見られます。

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清里は山梨県ですが、ここは長野県です。

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JRで一番高い場所にある野辺山駅(1346m)に到着。

駅舎はトンガリ屋根でメルヘンチックですね。停車時間が短くて写真を撮るのが精一杯でゆっくり見られなかった(残念)。

ここでギュウギュウだった乗客がどっと降ります。ここまで来て野辺山を見物した後また小淵沢方面に戻っちゃうのかな。この先は小諸に向かってしばらくガラガラでした。

さてここまで上ってきた小海線もあとは小諸駅に向かって一気に下っていきます。

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小海線沿線は高原野菜の生産地で知られていて、レタスなどの畑が延々と続きます。

千曲川の源流部に沿って走る所もあったりするんですが、これまた小諸まで2時間弱とけっこう時間がかかった(汗)。

同じ長野県でも自分の田舎の飯田から随分離れてるなあ。佐久の人は南信州の飯田なんて行ったことないだろうな~。その逆もありだけど。なんて考えながら乗り込んでくる人をじっくり眺めてました。

しなの鉄道」と少しの間並行して走り、やっと小諸駅に到着。時間は15時33分。

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(小諸駅のしなの鉄道)

小諸から第3セクターのしなの鉄道に乗り換えです。

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「青春18きっぷ」は使えないので改めて軽井沢までの切符を買います。

30分ちょっとで軽井沢に到着。バスの時間が迫っているので軽井沢観光抜きでバス停に向かいます。

改札口を出て左に行き、エスカレーターを降りてさらに先に進むと5番バス停が見えてきます。ここから横川行きのJRバスが出ています。

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(軽井沢駅バス乗り場)

平成9年の長野新幹線に開通に伴い、信越本線の軽井沢ー横川間が廃止となってしまった。そのためJRバスが代行することになりました。

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16時20分バスが出発。横川までノンストップで500円。前方に軽井沢駅が見えます。

バスの時刻表は → こちら

運行本数が少ないので注意。碓氷峠から横川駅に向かって一気に駆け下りるんですが、バスは右に左に、と急カーブの連続で目が回りそうだ。乗り物に弱い方は要注意ですね(笑)。

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(本日のコースのおさらい)

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びんびん飛ばして30分あまりで横川駅前に到着です。

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(横川駅)

横川駅といえば「峠の釜めし」で有名ですね。

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駅前には元祖釜めしの「おぎのや」がありました。食べたいけどまだお腹も空いてないし、入れ物もがさばるしね。


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信越本線はここで終わってます。ちょっと切ないですね。以前はこの先EF63が碓氷峠を目指して頑張っていたんですね。駅員の方に聞いたら、線路跡は「遊歩道アプトの道」となり、周辺の施設と共に生まれ変わったようです。

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(横川駅ホーム)

高崎から折り返しの電車が入ってきました。

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(高崎駅ホーム)

高崎には30分で到着。時間は17時45分。おやどこかで見た電車ですね。高崎はちょうど花火大会があるようで大混雑してました。

ここまで来てひと安心。予定通り着きました。後は高崎線に乗り、大宮で湘南新宿ラインに乗り換え、新宿へ。小田急で本厚木に夜9時半ごろ帰ってきました。

小海線を中心にぐるっと(中央本線、小海線、しなの鉄道、JRバス、信越本線、高崎線等)一周してきました。コースとしては魅力ありますね。

これでおしまいです。

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  1. 2012/08/07(火) 19:17:18|
  2. 小海線
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高原列車は走る 其の2 (清里編)

清泉寮まで歩いたら30分かかりますよ」

と観光案内所のおねえさんから道順を教えてもらい、駅前から歩き始めます。ちょっと遠いなあ~。

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(清里駅から清泉寮までのルート。道路、諸施設、観光スポットは省略しています)

清里駅前通りを歩き、踏切を渡り、少し行った所で左折します。少し歩いて右折すればあとはまっすぐ緩やかな坂道を上って行くだけです。

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(清里駅前通り)

清里駅前通りはショップや飲食店が並んでいます。微妙な風景ですね。

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右側の道を少し進めば踏み切りに出会います。

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遠くに八ヶ岳の山並みを眺めながら、炎天下の坂道をえっちらおっちら上っていきます。木陰がないので汗だくだくです。堪んないなあ~。車はビンビン通るけど歩いている人は少なかった。

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途中道路に沿って木陰道があるのを偶然発見。この道で清泉寮近くまで行かれます。涼しくて助かったあ。

30分と言われたけどせっせと歩いたら20分ぐらいで到着。

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(ジャージーハット)

とりあえず、敷地内の「ジャージーハット」で人気のアイスクリームを注文。350円也。大勢の観光客で賑わってました。

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写真のアングルをいろいろ考えていたら、いけねえ~ポタポタ溶け始めちゃった。濃厚なお味らしいけど急いで食べたんで分かんなかった。普通じゃあないの。

ここではお土産屋さんや軽食もあります。ついでに足湯もあったなあ。

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(清泉寮)

清里開拓の父の言われるポール・ラッシュの銅像が建つ清泉寮です。

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(清泉寮内部)

中に入ってみましょう。フロントの写真はOKですが、隣にあるショップは不可です。宿泊施設にはもちろん進入禁止です。

名前は古めかしいですが、きちんとした宿泊施設なんですね。2Fにレストランがあったんですが、お値段は普通の2倍以上(驚)。入ろうとしたライダーさんたちはお値段を見て「ちょっと違うな」と言って帰っちゃった。自分もちょっと違うな(笑)。

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きれいな花を前面に宿泊施設方向をパチリ。

敷地内にある売店から焼きトウモロコシのいい匂いがしてきます。おじさん、おばさんたちが木陰の涼しい所で持参したおにぎりをおいしそうに食べてました。これが正解かもね。

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施設の周りは広大な牧草地になっていて、大きく視界が広がっている。八ヶ岳の裾野の高原がずーと続いています。訪れた小学生の一団がお弁当を広げて楽しく過ごしていました。もう少し涼しければ高原の冷気を吸って生き返ったなんてコメント出来るんだけど、この暑さじゃあねえ。

時間は12時半、戻ってお昼は清里駅前で食べよう。

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来た道を戻ります。牧草地の白い柵や黄色い花がアクセントになって、とってもいい雰囲気を醸し出しています。

続きます。

さて次回が最終回です。

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  1. 2012/08/06(月) 19:28:40|
  2. 小海線
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高原列車は走る 其の1 (甲斐小泉編)

以前から「平山郁夫シルクロード美術館」に行ってみたいと思っていた。当初は小海線にチョロッと乗るだけの計画だったんですが、青春18きっぷでぐるっと回っちゃおう、に計画を変更。というわけでいくつもの路線を乗り継いできました。

早朝5時過ぎに出て、本厚木に戻ってきたのが夜9時半。ちょうど厚木の花火大会が終わって大混乱の本厚木駅に遭遇しました。あ~今年も地元の花火を見れなかった。

「青春18きっぷ」を握り締めて早朝5時過ぎ、一番列車で出発。八王子から中央線に乗ります。松本行きの各停なんですが、人気ありますね。

帰省のたびに通り過ぎていた小淵沢。小海線に乗るのは今回が初めてです。長い間ご縁がなかったですね。

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(小海線周辺略図、小海線の駅はかなり省略しています)

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(小淵沢駅小海線ホーム)

9時16分野辺山行きに乗車します。季節とあって車内は混雑していて、座りきれません。想像してたより車両も新しく、とてもグーなディーゼルカーです。

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(小淵沢駅小海線ホーム)

ホームにある売店。これから行く所はたぶんコンビにもあまり見当たらず、観光地での値段も高いので軽い食料等はここで仕入れて行きましょう。

小淵沢と小諸を結ぶこの小海線は高原列車とも呼ばれ、JRの最高標高地点を通過し、途中の野辺山駅はJRの駅としては標高がトップです。でもね高い所を通ると言っても(標高1375m)特別息苦しくなるわけでもなく、あんまり実感はないですね。

電車は小淵沢駅を出発するとほどなく鉄道写真のスポットである「大曲り」と呼ばれる大きなカーブをググっと描いていきます。電車は緑の森の中をかき分け、かき分け、通り抜けていく感じですね。木々の間からしゃれたペンションですか、建物が垣間見えます。こりゃあ新緑の時は最高じゃあないの。これほどまでとは思ってなかったので、ちょっと感激です。

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(甲斐小泉駅ホーム)

最初の駅、美術館のある甲斐小泉駅には10分足らずで到着。ここで降りた人はほんの2、3人だけ。みんなこの先の清里に行っちゃうんだよね。

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(平山郁夫シルクロード美術館裏側)

改札口を出た所に「平山郁夫シルクロード美術館」(裏手)がありました。歩いて0分ですね。10時開館なんで周りをぶらぶら散策。

残念というか、ある程度予想していたことなんですが、ここまで上ってきても平地と暑さは変わんない。くそ暑~い。この暑さはこのあと清里に行っても同じでした。ただ木陰を吹き抜ける風は涼しかったけどね。地球温暖化で昔の避暑地のイメージはあてはまるのかな?

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う~ん遠くのお山の雲海がすばらしい。

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畑仕事をしていたおじさんに断って畑に入らせてもらい、花を撮らせて頂きました。


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(平山郁夫シルクロード美術館正面)

時間が来て平山郁夫シルクロード美術館に戻り入館します。

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館内いろいろ展示されてましたが、興味を惹かれたのはガンダーラ仏と大シルクロード・シリーズでした。平山さんがその表情に究極の美を発見し、愛したギリシャ風の仏陀坐像(3C~4C)をじーと眺めてました。仏像はなんら囲いもなく、触ろうと思えば触れちゃいます。こうして見ると初期の仏像はとてもギリシャの影響を受けているのが分かりますね。

3m×5mの大キャンパスに描かれた「シルクロードを行く」シリーズ数点には特に感動しました。初めて見る作品ですね。いずれもシルクロードを粛々と進むラクダの隊商の構図なんですが、独特な雰囲気に引き込まれます。

ライフワークとして取り組んだシルクロードの旅の集大成であり、キャラバンに託した人類の交流と興亡の歴史を描き続けた平山さんの最後に残したメッセージが目の前の大作に込められていました。

団体さんも入場してきて混みはじめたんでそろそろ出ます。  

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駅に戻り清里に向かいます。

(注意:甲斐小泉駅舎に掲示されている時刻表は、期間運転の電車の時刻が記入されてないので間違えないようにしましょう)

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さらにさらに高度を上げて深い森の中に入っていきます。流れ去る緑の車窓の風景を皆さんうっとりと眺められてました。

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清里駅に到着。去っていく電車を見送りながらパチリ。今日は連写の利かないOLYMPUS E-P2なんでこんなもんでしょう。やっぱりEOS5DMarkⅡとEF24-105mmF4Lの組み合わせには遠く及ばない。でも軽いから良しとしましょう。

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(清里駅)

ここが有名な清里かあ。

暑いと言ってもさすがに吹き抜ける風は涼しいですね。こうでなくちゃあ~。せっかく避暑に来たんだからね。この辺りまで山梨県です。この先野辺山は長野県になります。

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(清里観光案内所)

事前に清里の観光スポットを調べたんですが、やっぱ人気の「清泉寮」にしました。

駅前広場に観光案内所があります。ここでおねえさんに清泉寮までの時間や道順を聞き、パンフレットをもらいました。観光スポットの清泉寮を通る「清里ピクニックバス」が周遊しているんですが、待ち時間があるので歩くことにしました。

暑い中、坂道をえっちら上って清泉寮を目指します。

続きます。

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  1. 2012/08/05(日) 16:03:34|
  2. 小海線
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小海線を楽しむ

小海線の甲斐小泉にある「平山郁夫シルクロード美術館」と清里高原が見たくて出かけました。

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この際ついでにぐるっと回ってきました。

本厚木 → 八王子 → 小淵沢 → 甲斐小泉 → 清里 → 小諸 → 軽井沢 → 横川 → 高崎 → 大宮 → 新宿 → 本厚木

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(小海線甲斐小泉駅にて)


合計13時間ぐらい今日は電車に乗ってました。さすがに疲れた~。

詳しいことはあとで。
  1. 2012/08/04(土) 22:07:47|
  2. 小海線
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