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「大浮世絵展」から浅草橋をぶらぶら

浮世絵の歴史の中で人気、実力を兼ね備えたビッグ5の登場です。江戸東京博物館で「大浮世絵展」が開催されていて、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の人気絵師の傑作が国内外から集められています。

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1973年(寛政5)頃に大首絵を打ち出したことにより、美人画絵師としての地位を確立した喜多川歌麿。1974年(寛政6)役者の大首絵で衝撃的なデビューをした東洲斎写楽。葛飾北斎は70歳を超えて描いた「富嶽三十六景」で新たな風景画の世界を切り開きました。歌川広重の「東海道五十三次」は日本人の心の原風景をつくった傑作と言えるでしょう。そして最後に歌川国芳です。ダイナミックな構図や色使いは見るものをあっと言わせます。

とまあ浮世絵の天才絵師たちが5人も揃った一挙の展示に興奮し、夢中に見てたらすっかり疲れちゃいました。彼らの画集はほとんど持っているので目新しくはないですが、やはり実物を目の前にすると受ける印象は違いますね。北斎や広重の絵からは写真の構図の勉強にもなります。また広重の絵からは日本の原風景の美しさを感じ、表情豊かな人物にほっこりさせられます。最後に国芳のコーナーに来た時思わずニヤッとしちゃいました。やってるねえ。この5人の中で国芳は異才を放ってます。強いて言えばこの中で歌麿はどうしても馴染めない。描かれている画一的な表情に感じるものが少ない。見るものに迫って来る不気味な絵を描いた写楽とどうしても比べてしまう。


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最後にショップで図録を買っちゃいました。重たい~。今回海外の美術館からの出品が多かったんですが、明治の時代に散逸した影響なんでしょうか。館内はほどほどの混みようで、鑑賞するにはいい条件でした。今回は5人の絵師の代表作が展示されていて、浮世絵の入門的な意味で初めての方にもお勧めです。


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今まで何度も通り過ぎていた両国駅に隣接している「両国江戸NOREN」に初めて入ってみました。江戸の食文化を楽しめる施設で、建物内には12の和食店があります。もんじゃ、ちゃんこ、藪そば、すし等々です。奥には実物大と思われる土俵もで~んとあり、ベンチでひと休み出来ます。

そして、両国から電車に乗り浅草橋で下車します。


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線路沿いの商店街が懐かしい。


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以前と店振りが少し変わったかなあ。

ぶらぶらした後、


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隅田川と合流する神田川にかかる柳橋の上から屋台船をパチリ。


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両岸には数軒の船宿が並び、夕方からの出番を待つ屋台船が係留されています。


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浅草橋から柳橋方面を眺めます。このあと大崎から海老名へ。
(撮影2019.12.03)

E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ
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  1. 2019/12/04(水) 09:15:54|
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