晴れたらいいね

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国立西洋美術館

昨日行った美術展の詳しいことを書こうと思ったんですが、けっこう大変なんで簡単に。

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(フウネフェルの「死者の書」口開け儀式の場面)

六本木ヒルズの「森アーツセンターギャラリー」で開催中の「大英博物館古代エジプト展」。

キンキラキンの黄金のマスクでもミイラでもザックザックの黄金の財宝でもなく、メインは「死者の書」です。ちょっと地味かな。

古代エジプト文字ヒエログリフがとても興味深かった。人間の身体の一部、様々な鳥、船、日用品などの身近なものがかたちどられている。エジプト独特の構図で描かれたイラストも目の前に見られる。全身が「死者の書」の呪文で覆われている人形(ひとかた)棺も興味深かった。

数々の書物で見たことのある3千年前の遺産がこうして目の前に見られることに感激です。気の遠くなるような時間を経ても燦然と輝いてました。

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次は上野の「国立西洋美術館」の「ベルリン国立美術館展」。

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(写真左:マルティン・ルターの肖像/ルーカス・クラーナハ(父)の工房、写真右:真珠の首飾りの少女/フェルメール)

15世紀から18世紀までの美術品ですが、ほとんどなじみがなく、ふ~んといった感じで回りました。かの有名なフェルメールの自筆作品の中で傑出した作品と誉れ高い「真珠の首飾りの少女」がウリなのかな。この作品にひかれて入ったんだけど、正直個人的にはそんなにいいとは思わなかった。

作品を見ていて、洋の東西を問わず、芸術は昔から宗教とは切っては切れない運命にあるんだなあとつくづく感じました。

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最後に国立西洋美術館の常設展へ。(特別展のチケットを持っているとタダ)

正直言って特別展と違って常設展にはたいしたものがないと漠然と思っていて、今回も時間が余ったんで何気に入ったんだけど・・・びっくり。今日(22日)見た美術展の中で一番よかった(笑)。

18世紀末頃までのオールドマスターの絵画から、ドラクロワ、クールベ、ミレー、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホなどフランス近代絵画が揃っています。さらには20世紀の絵画も。


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ピカソもあり、かのムンクの作品もあった。

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(クロード・モネ:睡蓮)

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(マリー=ガブリエル・カベ:自画像)

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(ピカソ:男と女)

ところで常設展は写真の撮影がOKなんですね(驚)。知らなかったんで一度見終わったあと、もう一度入口から入り直して写真撮影だけで展示場を一周しました。但し作品によっては撮影禁止となっているので注意しましょう。

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(ロダン:地獄の門)

ロダンの彫刻作品も多く、前庭には「地獄の門」や「考える人(拡大作)」があった。

恥ずかしながら今になって西洋美術館の素晴らしさを知りました。お勧めです。

常設展観覧料 一般:420円 子供(小・中・高校生):無料
※無料観覧日(常設展のみ)~ 毎月第2・4土曜日、文化の日(11月3日)
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  1. 2012/07/23(月) 18:42:05|
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