銚子電鉄は暑かった!其の1
- 2012/07/29
- 11:17
めったに行くことのない千葉に「青春18きっぷ」を使って出かけてきました。5月の小湊鉄道以来です。
今日のコース。
本厚木 → 新宿 → 千葉 → 銚子 → 銚子電鉄往復 → 銚子 → 佐原 → 千葉 → 東京 → 茅ヶ崎 → 本厚木

(本日のコース)
朝6時過ぎに出発し、新宿まで小田急。新宿から総武本線で千葉経由銚子へ。帰りは銚子から成田線で佐原へ。佐原から千葉、東京に出て、あくまでJRにこだわって相模線なんかを乗り継いで、夜8時過ぎに帰宅しました。

新宿駅で駅員さんにポチッとしてもらい、
「いってらっしゃい」
の声に送られていざ出発。使い切るまで無くさず、落とさず、大事に保管しましょう。JRの改札のたびにこのきっぷを見せると、駅員さんから「ごくろうさま」なんて言われちゃいました。

(総武本線成東付近)
千葉にはめったに行かないので、どんな風景なのか、街並みはどうなのか、とても興味がありました。
驚いた~、千葉県にこんなに田んぼがあるなんて。住宅がびっしりかなと想像してたんですが、一面田園地帯でした。行く先々の沿線では両側に鮮やかな緑の田んぼが広がっていて、とても癒されました。千葉県も穀倉地帯なんですね。
ひとつ寂しかったのは関東平野のど真ん中で、山らしいものが全然見られなかったこと。まっ平らなんですね。
総武本線で10時過ぎに銚子に到着。いやあ本厚木から4時間かかった!

(銚子駅ホーム、この先が銚子電鉄のホームになっている)
2番線に到着し、そのままホームの先頭に歩いていけばそこには銚子電鉄の車両が停車しています。ゲート?改札口?らしきものがありますが、形だけなんでそのまま進みます。

(銚子電鉄ホーム)
2000形(ラッピング車)の2両編成が停車中です。

(一日乗車券「弧廻手形」:観音駅にて撮影)
ここでは一日乗車券「弧廻手形(こまわり)」620円を買いましょう。一日乗り放題、乗り降り自由です。620円で犬吠駅売店で「ぬれ煎餅」1枚サービスなのど得点付きです。車内で買えます。

電車に乗り込んだとたん、
「暑い~」
くそ暑いジャン。冷房が入っていない(泣)。これにはまいったー。
電車の中は外観に比べて思ったより傷んでなくて、古さも大して気になりませんでした。

運転席はいたって簡素なものでした。
とりあえず終点の外川駅まで行ってみよう。途中海が見えると思ったんですが、これが全然。普通の場所を走ります。

(銚子電鉄路線略図)
銚子電鉄は銚子~外川(とかわ)間6.4kmで、乗車時間は20分です。だいたい30分間隔で発車しているので比較的便利ですね。

(外川駅ホーム)
車内のあまりの暑さに集中できず、ボーとしてたらいつのまにか終点の外川駅に到着。構内では最近まで現役で活躍し引退した800形801が停まっています。降りてくる人の顔ぶれは、地元の方より鉄っちゃんらしきカメラおじさんや銚子電鉄観光の方たちほうが多かったなあ。

この外川駅の木造駅舎は、大正12年の営業開始当時そのままが残っていて、一番見応えがあると思います。

黒板に書かれた運賃表、時刻表、きっぷ売り場、外灯、どれひとつとっても昔懐かしいローカル線の雰囲気に満ち溢れてます。

外川駅から海岸に下っていけば数分で外川漁港に到着。港に通じるこの坂道の雰囲気がいいですね。

(外川漁港)
プーンと磯の香りがしてきます。

(外川漁港)
漁を終えた漁船がちょうど戻ってきました。浜のおばさんも手伝って獲れた魚を降ろします。
電車の時刻を気にしつつもう少し眺めていたかったんですが、この暑さ!クラクラし始めた。だらしがないと思いつつ、やばい戻ろう。
やっとのことで外川駅に戻り、折り返しの電車に乗り込みますが、冷房なしの車内は灼熱地獄!ホームの水道で身体を冷やしなんとか乗り切ります。
犬吠駅に向かって出発。
続きます。
EOS5DMarkⅡ、EF24-105mmF4L
今日のコース。
本厚木 → 新宿 → 千葉 → 銚子 → 銚子電鉄往復 → 銚子 → 佐原 → 千葉 → 東京 → 茅ヶ崎 → 本厚木

(本日のコース)
朝6時過ぎに出発し、新宿まで小田急。新宿から総武本線で千葉経由銚子へ。帰りは銚子から成田線で佐原へ。佐原から千葉、東京に出て、あくまでJRにこだわって相模線なんかを乗り継いで、夜8時過ぎに帰宅しました。

新宿駅で駅員さんにポチッとしてもらい、
「いってらっしゃい」
の声に送られていざ出発。使い切るまで無くさず、落とさず、大事に保管しましょう。JRの改札のたびにこのきっぷを見せると、駅員さんから「ごくろうさま」なんて言われちゃいました。

(総武本線成東付近)
千葉にはめったに行かないので、どんな風景なのか、街並みはどうなのか、とても興味がありました。
驚いた~、千葉県にこんなに田んぼがあるなんて。住宅がびっしりかなと想像してたんですが、一面田園地帯でした。行く先々の沿線では両側に鮮やかな緑の田んぼが広がっていて、とても癒されました。千葉県も穀倉地帯なんですね。
ひとつ寂しかったのは関東平野のど真ん中で、山らしいものが全然見られなかったこと。まっ平らなんですね。
総武本線で10時過ぎに銚子に到着。いやあ本厚木から4時間かかった!

(銚子駅ホーム、この先が銚子電鉄のホームになっている)
2番線に到着し、そのままホームの先頭に歩いていけばそこには銚子電鉄の車両が停車しています。ゲート?改札口?らしきものがありますが、形だけなんでそのまま進みます。

(銚子電鉄ホーム)
2000形(ラッピング車)の2両編成が停車中です。

(一日乗車券「弧廻手形」:観音駅にて撮影)
ここでは一日乗車券「弧廻手形(こまわり)」620円を買いましょう。一日乗り放題、乗り降り自由です。620円で犬吠駅売店で「ぬれ煎餅」1枚サービスなのど得点付きです。車内で買えます。

電車に乗り込んだとたん、
「暑い~」
くそ暑いジャン。冷房が入っていない(泣)。これにはまいったー。
電車の中は外観に比べて思ったより傷んでなくて、古さも大して気になりませんでした。

運転席はいたって簡素なものでした。
とりあえず終点の外川駅まで行ってみよう。途中海が見えると思ったんですが、これが全然。普通の場所を走ります。

(銚子電鉄路線略図)
銚子電鉄は銚子~外川(とかわ)間6.4kmで、乗車時間は20分です。だいたい30分間隔で発車しているので比較的便利ですね。

(外川駅ホーム)
車内のあまりの暑さに集中できず、ボーとしてたらいつのまにか終点の外川駅に到着。構内では最近まで現役で活躍し引退した800形801が停まっています。降りてくる人の顔ぶれは、地元の方より鉄っちゃんらしきカメラおじさんや銚子電鉄観光の方たちほうが多かったなあ。

この外川駅の木造駅舎は、大正12年の営業開始当時そのままが残っていて、一番見応えがあると思います。

黒板に書かれた運賃表、時刻表、きっぷ売り場、外灯、どれひとつとっても昔懐かしいローカル線の雰囲気に満ち溢れてます。

外川駅から海岸に下っていけば数分で外川漁港に到着。港に通じるこの坂道の雰囲気がいいですね。

(外川漁港)
プーンと磯の香りがしてきます。

(外川漁港)
漁を終えた漁船がちょうど戻ってきました。浜のおばさんも手伝って獲れた魚を降ろします。
電車の時刻を気にしつつもう少し眺めていたかったんですが、この暑さ!クラクラし始めた。だらしがないと思いつつ、やばい戻ろう。
やっとのことで外川駅に戻り、折り返しの電車に乗り込みますが、冷房なしの車内は灼熱地獄!ホームの水道で身体を冷やしなんとか乗り切ります。
犬吠駅に向かって出発。
続きます。
EOS5DMarkⅡ、EF24-105mmF4L
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