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山口晃 大画面作品集

先日、山口晃の画集を借りてきた。知る人ぞ知るという画家なんでしょうが、自分はまったく知らなかった。思い出した、BS「たけしアート」でたけしの番組に出ていたなあ。

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山口晃 大画面作品集 青幻舎2012

大きくて分厚い本をペラペラとめくっていくと、今まで見たことのない世界が現れた。

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百貨店圖 日本橋 新三越本店(部分)↑

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邸内見立 洛中洛外圖(部分)↑

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千躰佛造立乃圖(部分)↑

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成田空港(部分)↑

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百貨店圖 日本橋三越(部分)↑

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丁字配行形柱(部分)↑ 電柱の途中に風呂があるなんて(笑)。

空から眺めた成田空港、東京タワー、六本木など東京の街が描かれています。

そこには天守閣や摩天楼があり、古めかしい和風建築とモダンな高層ビルとが違和感なく吹き抜け的、断面的な構造で描かれています。よく見れば中世の人間、江戸時代の町人、侍、現代人が入り混じって話をしたり、買い物をしているじゃないの。

なんだこの風景は!時空を超えた摩訶不思議な世界が出現しました。最初の印象はあの会田誠氏と似ていた。

この他にも馬の体の一部にエンジンが取り付けられた絵や進化した電柱等々一口では言い表せれない山口ワールドが展開されています。作品の意図はなんなんだろう。

そんな疑問に答えるべくグッドタイミングで2013年4月20日より、そごう美術館(横浜)にて、「山口晃展 付り澱エンナーレ(つけたりおりエンナーレ)~老若男女ご覧あれ~」が開催されます。興味のある方はおでかけください。

この本を眺めていたら無性に今開催中の「奇跡のクラーク・コレクション」のルノワールの絵が見たくなった。
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  1. 2013/03/28(木) 19:07:05|
  2. 美術展
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