晴れたらいいね

no photo no life

藤圭子さん

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(写真は本文とは関係ありません)

藤圭子さんが亡くなられた。最近の訃報の中ではかなりの驚きです。

多くの方は藤圭子さんを歌手宇多田ヒカルの母親ということでご存じだと思いますが、自分にとっては同時代を生きた偉大な怨歌(えんか)歌手だと思ってます。

当時はアーティストの育った環境(大抵は恵まれない環境)をクローズアップして販促に繋げるということが堂々とまかり通る時代でして、彼女もその生い立ちをレコード会社が一つの売りにしたような記憶があります。

とはいえあのお人形さんのような整った顔から想像もできないようなハスキーな声で夜に生きる女性の気持を歌った怨歌は聞く人の心をとらえて離しませんでした。60年代末から70年代初めの短い間でしたが一世を風靡しました。当時はイメージ作りのためかどうか分かりませんが、ちょっと近寄りがたい存在でしたね。

古い話で記憶もおぼろげですが、たしか兄弟会社(RCA)のアーティストとして大いに儲けさせてもらい、レコードの出荷にてんてこ舞いだったことを懐かしく思い出します。

彼女のその後の人生は波乱万丈のようでしたが、自分にとっての藤圭子さんは「圭子の夢は夜ひらく」を歌った時で止まっています。久しぶりにCDを聴きなおしてみました。圭子さんの夢は何だったんでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。
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  1. 2013/08/22(木) 18:46:20|
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