上毛電気鉄道とわたらせ渓谷鐵道
- 2014/09/02
- 18:48
JR日光駅に戻ってきました。途中東武日光駅に停まりましたが、お客さんはここでごっそり降りちゃって、JR日光駅まで乗ったのは自分ひとりだけ。やはり遠距離からの観光客は東武日光駅を利用するんでしょうね。

駅前で昼食と思ったんですが、店も少なくあきらめました。東武日光駅周辺にはたくさんお店があるようです。

平成21年に開業120周年事業の一環として駅舎をレトロ調に改装しました。2階は駅ギャラリーとして一般公開されています。これを機にさらなる観光客誘致であの手この手と力が入っているようです。

12:01発で宇都宮に戻ります。昼間でも一時間に一本というのもつらいとこです。

(JR日光駅)
日光駅を発着する定期列車は宇都宮駅との間を走る普通列車のみですが、他に修学旅行列車や臨時団体列車が乗り入れています。列車は205系が使われていますが、近づいてみるとフロントガラスはキズだらけだ。この列車けっこう揺れました。揺れと騒音でものすごくスピードが出ているように感じますが、それほどでもなかった。
宇都宮といえば餃子ですね。駅ビルで探したけど見つからず、時間もなかったので見つけた牛丼屋さんで昼食。

(両毛線小山駅)
さてこれから後半なんですが、東照宮でだいぶ精力を使ってしまったので少々お疲れ気味です。まずは小山から両毛線に乗り換えます。2年前に栃木に来た時初めて乗ったんで覚えてます。列車は211系です。

電車は空き空きで車窓から流れゆく景色をのんびり眺めて過ごします。ただ残念だったのは大平下か岩舟だったか覚えてないけど、沿線の黄金に色づいた広大な田んぼの写真を撮り損ねたこと。鉄っちゃんが行く先々で待ち構えてました。この稲穂と両毛線を絡めたアングルで狙っているんでしょうね。なんか東照宮疲れでカメラを持ち出すのがめんどくさくなっちゃってボーと眺めただけ。
14:56桐生駅に到着。

(わたらせ渓谷鐵道桐生駅)
さっそく通称「わ鐵」と呼ばれている「わたらせ渓谷鐵道」のホームへ。予定ではここから大間々まで乗車し、折り返し戻ってくる計画でしたが・・止めました。よく考えたらわたらせ渓谷鐵道に乗るならやっぱりトロッコ列車だね。今回は見るだけに変更(笑)。この車両は、わ89-315形ですね。

ちょうどお掃除をされていた運転手さんに断わって中の写真を撮らせてもらいました。

運転席です。

駅構内で見かけた鉢巻はっぴ姿の面々。八木節やってる人たちかな。
さて今度は「上毛電気鉄道」に乗り換えます。

両毛線桐生駅からまっすぐに二つ信号を渡ったら数分で上毛電鉄の始発駅「西桐生」駅に到着。「上毛電鉄」と「上信電鉄」と混同しちゃいますが、上信電鉄は高崎から下仁田まで走っている電車で、途中に世界遺産に登録された「富岡製糸場」があります。

駅舎はレトロな雰囲気でおばちゃんが改札業務をやってました。この上毛電鉄の見どころと言われても??なんですが、まあ一度は乗ってみようというところです。

(上毛電鉄西桐生駅)
車両は700形(元京王3000系)で色違いが走ってます。15:16出発。

ちょっと驚いたのは自転車がそのまんま持ち込めるということです。無料。ただし自転車は2両のうち後ろの車両のみにとめるということになってました。

色違いの黄色い車両とすれ違いです。

ワンマンカーで大きなバックミラーで運転者さんは乗り降りを確認します。沿線の景色はごくごくありふれたもので、地元の厚木に似ていた。

ピンクとすれ違い。

派手なMTBのおじさんが乗り込んできた。でもお客さんが少ない!厳しい経営ですね。

赤城山ですね。10年くらい前に友人のM君と車中泊で登ったことがある。毛布を持ち込んで行ったけど、朝方滅茶苦茶寒かったのを覚えている。
16:08終点の「中央前橋」駅に到着。JR前橋駅との間を走るシャトルバスが出ていてすぐに乗り込みます。お客さんは自分だけ。5分くらいで到着、100円。運転者さんがとっても愛想がよかった。
高崎行きの電車に乗るためホームに上がったらこの車両が止まっていた。

(両毛線前橋駅)
あれっ、この電車は両毛線の途中駅で見かけたぞ。とても不思議な電車だったけどその時は写真を撮り損ねた。まさかまたここで会えるとはラッキー。

「EAST i-E」のロゴがあった。よかったこの写真を撮っておいて、後で調べるとき役立った。

なにが不思議かって、こんな窓がいくつもついている。

こんな風にね。
改札口の駅員さんに写真を見せたけど何の車両か分からないと言う。車両の汚れ具合から見ると新車じゃあなくて使い込んでるね。
後日調べたら、E491系電車で、JR東日本の交直流両用の事業用電車。East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称で主に電化路線の軌道・架線・信号の検測で運用されているということが分かった。

(高崎駅)
高崎に着いたらなんといっても懐かしいこの電車でしょう。日が短くなり夕闇が迫って来た。17:00上野行きの普通電車に乗り、赤羽から埼京線に乗り換え、新宿に出て帰ってきました。高崎からの電車がきつかった。今日は朝から電車に乗りっぱなしで腰が痛くて、痛くてじっと座ってられなかった(涙)。
これで今夏の18きっぷも使い切った。秋の紅葉シーズンにもやってくれるとうれしいだけどなあ。
OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

駅前で昼食と思ったんですが、店も少なくあきらめました。東武日光駅周辺にはたくさんお店があるようです。

平成21年に開業120周年事業の一環として駅舎をレトロ調に改装しました。2階は駅ギャラリーとして一般公開されています。これを機にさらなる観光客誘致であの手この手と力が入っているようです。

12:01発で宇都宮に戻ります。昼間でも一時間に一本というのもつらいとこです。

(JR日光駅)
日光駅を発着する定期列車は宇都宮駅との間を走る普通列車のみですが、他に修学旅行列車や臨時団体列車が乗り入れています。列車は205系が使われていますが、近づいてみるとフロントガラスはキズだらけだ。この列車けっこう揺れました。揺れと騒音でものすごくスピードが出ているように感じますが、それほどでもなかった。
宇都宮といえば餃子ですね。駅ビルで探したけど見つからず、時間もなかったので見つけた牛丼屋さんで昼食。

(両毛線小山駅)
さてこれから後半なんですが、東照宮でだいぶ精力を使ってしまったので少々お疲れ気味です。まずは小山から両毛線に乗り換えます。2年前に栃木に来た時初めて乗ったんで覚えてます。列車は211系です。

電車は空き空きで車窓から流れゆく景色をのんびり眺めて過ごします。ただ残念だったのは大平下か岩舟だったか覚えてないけど、沿線の黄金に色づいた広大な田んぼの写真を撮り損ねたこと。鉄っちゃんが行く先々で待ち構えてました。この稲穂と両毛線を絡めたアングルで狙っているんでしょうね。なんか東照宮疲れでカメラを持ち出すのがめんどくさくなっちゃってボーと眺めただけ。
14:56桐生駅に到着。

(わたらせ渓谷鐵道桐生駅)
さっそく通称「わ鐵」と呼ばれている「わたらせ渓谷鐵道」のホームへ。予定ではここから大間々まで乗車し、折り返し戻ってくる計画でしたが・・止めました。よく考えたらわたらせ渓谷鐵道に乗るならやっぱりトロッコ列車だね。今回は見るだけに変更(笑)。この車両は、わ89-315形ですね。

ちょうどお掃除をされていた運転手さんに断わって中の写真を撮らせてもらいました。

運転席です。

駅構内で見かけた鉢巻はっぴ姿の面々。八木節やってる人たちかな。
さて今度は「上毛電気鉄道」に乗り換えます。

両毛線桐生駅からまっすぐに二つ信号を渡ったら数分で上毛電鉄の始発駅「西桐生」駅に到着。「上毛電鉄」と「上信電鉄」と混同しちゃいますが、上信電鉄は高崎から下仁田まで走っている電車で、途中に世界遺産に登録された「富岡製糸場」があります。

駅舎はレトロな雰囲気でおばちゃんが改札業務をやってました。この上毛電鉄の見どころと言われても??なんですが、まあ一度は乗ってみようというところです。

(上毛電鉄西桐生駅)
車両は700形(元京王3000系)で色違いが走ってます。15:16出発。

ちょっと驚いたのは自転車がそのまんま持ち込めるということです。無料。ただし自転車は2両のうち後ろの車両のみにとめるということになってました。

色違いの黄色い車両とすれ違いです。

ワンマンカーで大きなバックミラーで運転者さんは乗り降りを確認します。沿線の景色はごくごくありふれたもので、地元の厚木に似ていた。

ピンクとすれ違い。

派手なMTBのおじさんが乗り込んできた。でもお客さんが少ない!厳しい経営ですね。

赤城山ですね。10年くらい前に友人のM君と車中泊で登ったことがある。毛布を持ち込んで行ったけど、朝方滅茶苦茶寒かったのを覚えている。
16:08終点の「中央前橋」駅に到着。JR前橋駅との間を走るシャトルバスが出ていてすぐに乗り込みます。お客さんは自分だけ。5分くらいで到着、100円。運転者さんがとっても愛想がよかった。
高崎行きの電車に乗るためホームに上がったらこの車両が止まっていた。

(両毛線前橋駅)
あれっ、この電車は両毛線の途中駅で見かけたぞ。とても不思議な電車だったけどその時は写真を撮り損ねた。まさかまたここで会えるとはラッキー。

「EAST i-E」のロゴがあった。よかったこの写真を撮っておいて、後で調べるとき役立った。

なにが不思議かって、こんな窓がいくつもついている。

こんな風にね。
改札口の駅員さんに写真を見せたけど何の車両か分からないと言う。車両の汚れ具合から見ると新車じゃあなくて使い込んでるね。
後日調べたら、E491系電車で、JR東日本の交直流両用の事業用電車。East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称で主に電化路線の軌道・架線・信号の検測で運用されているということが分かった。

(高崎駅)
高崎に着いたらなんといっても懐かしいこの電車でしょう。日が短くなり夕闇が迫って来た。17:00上野行きの普通電車に乗り、赤羽から埼京線に乗り換え、新宿に出て帰ってきました。高崎からの電車がきつかった。今日は朝から電車に乗りっぱなしで腰が痛くて、痛くてじっと座ってられなかった(涙)。
これで今夏の18きっぷも使い切った。秋の紅葉シーズンにもやってくれるとうれしいだけどなあ。
OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
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