晴れたらいいね

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話題の本、作家

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村上由佳さんがバツ2になったそうですね。年下のご主人とアツアツぶりをテレビで見たことがあったけどね。単行本の表紙の写真が刺激的だったんで、カウンターに出すのに気後れしちゃってそのまんま読まずじまい。今回文庫本ならすんなりと借りられた。

「奈良橋陽子」さんのことはちらっと知っていたけど、NHK出演の番組でその聡明さに感動し、初めて彼女が執筆した本を読みたくなった。奈良橋さんはキャスティングディレクター、演出家で、渡辺謙の「ラストサムライ」、最近では「マッサン」に出演中のシャーロット・ケイト・フォックスのキャスティングに深く関わっています。少し読み始めたけどハリウッドの舞台裏の話しがおもしろい。

そして「鬼はもとより」は第152回直木賞候補作なんです。作者の青山文平氏は自分の友人のM君とは高校、大学が同じで、以前から彼の作品を薦められていました。今度のノミネートにはM君も大変な喜びようで、来週15日の発表が待ち遠しい。(残念ながら賞の獲得はなりませんでした)ここだけの話、時代小説は藤沢周平、池波正太郎以外はあまり読む気がしないんだけどね。

最後の「Red」は何故予約したのか忘れてしまった(笑)。というか予約して借りられるまでに何か月も経ってしまうと、予約した時のワクワク感が消えてしまうことがたびたびある。この4作品を同時進行で読んでます。

余談ですが、最近松本清張の「半生の記」を読み返しましたが、感動した。貧しい家庭に生まれ、40歳過ぎてから作家として認められるまでの生活に追われる鬱々とした少年、青春時代が赤裸々に語られている。この恵まれなかった時代に溜まりにまり溜まったマグマが後年爆発することになる。敗戦直後の一時期、勤務の傍ら(朝日新聞広告部)箒売りまでして一家を支えた普通の男が後年大作家になるとは、だれが想像したことだろう。
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  1. 2015/01/08(木) 17:49:04|
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