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「ボッティチェリ展」から浅草寺節分豆まき

イタリア・ルネッサンス期を代表する、サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510)大回顧展に行ってきました。

宗教画、神話、肖像画を中心にボッティチェリを始め、彼の師匠であるフィリッポ・リッピ、師匠の息子のフィリッピーノ・リッピの作品合わせて約75点が展示されています。正直宗教画、神話などはその背景が日本人にはよくわからず戸惑っちゃいますが、あまり深く考えずに鑑賞しましょう。

印象としては、明確な輪郭線、繊細に、優美に、色彩豊かに、描かれているのに驚きました。衣装の質感がものすごく丁寧に忠実に表現されていて、技術の確かさを感じました。写真でもここまで細かく描写されないのではと思わせます。ほとんどの絵が板に描かれたテンペラ画です。

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(ボッティチェリの自画像/「東方三博士の礼拝」の部分)

ボッティチェリの代表作のひとつ、「東方三博士の礼拝」には右端にボッティチェリの自画像(とされる)が書き込まれているのでお見逃しなく。一番見たかった「ヴィーナスの誕生」が来ていないのが残念ですが、見応えのある多くの作品を十分堪能しました。

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≪美しきシモネッタの肖像≫1480-85年頃 テンペラ/板

中でもこの「「美しきシモネッタの肖像」が一番印象に残りました。貴族の間で絶世の美女とうたわれ、社交界の人気者でした。当時は正面ではなく、横顔を描くのは流行りだったそうです。すぐ隣に同じくシモネッタを描いた「女性の肖像」がありました。両作品とも彼女の美しさだけではなく、内面までもが伝わってくる感じがしました。

当時の名画が500年以上も経っても当時のままに残っていることに驚きます。興味にある方はどうぞお出かけ下さい。ところでボッティチェリと同時代にかのレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)がいたんですね。過去を振り返ってみると、どの時代にも必ず天才が現れ、偉大な仕事を成し遂げていることに改めて驚かされます。

上野から浅草へ。

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いつ来ても人の心をウキウキさせてくれるのが浅草です。

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お目当ては浅草寺の節分の豆まきです。浅草にゆかりのある有名人が参加する午後4時からの豆まきを見たかった。

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天気がいいのですが、寒空ですね。大勢の見物人が見守る中、午後4時過ぎ、第一回目の豆まきが始まりました。豆まきはメンバーを変えて5時まで3回あります。それぞれのメンバー表がずらっと張り出されていますが、半分以上は知らない名前だった。

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写真が目的だったんで前には行きませんでした。見ている感じ、豆まきが始まっても奪い合いで大混乱ということはなかったですね。

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林家正蔵、林家三平の兄弟の顔が見えます。さすが人気がありますね、見物人を引き込んでます。

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アニマル浜口親子の顔を見えます。相変わらず「気合いだ!」「気合いだ!」と連呼をしてました。でもまだまだ人気があるんだよね。

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女優の水谷八重子さんも張り切って豆まきをしてます。

そして、境内で目立ったのが和服姿のお嬢さん方。

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あれっなんでこんなに着物が多いの?と思ったら観光客なんですね。C語を話す方たちなんでちょっと見日本人と区別がつきません。いま日本に来て、こうして着物を着て歩くのが流行りなんでしょうね。でもね、中には日本人のお嬢さん方の着物姿もあり、区別がつきません(笑)。写真上段の右側と下段の左側は明らかに外人さんなんですが、他はどっちなんだろう?

節分が終わって今日(2月4日)は立春です。年々寒さに弱くなっている。春よ早く来い。

OM-D E-M5、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ

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  1. 2016/02/04(木) 07:40:35|
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