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スポットライト 世紀のスクープ

第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を受賞した「スポットライト 世紀のスクープ」を見ました。

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アメリカの地方紙(ボストン・グローブ紙)の記者たち数名が、アメリカ全土を揺るがすカトリック教会のスキャンダルを暴露した実話を基に描かれた作品です。ディカプリオの「レヴェナント 蘇えりし者」もいいけど、正直こちらの作品の方に興味があった。

とにかく余分なことを省き、ひたすら新聞記者が真実に迫る姿を淡々と、時には熱く、ギリギリとねじ込む緊迫感で描いいる。日本のドラマにありがちな新聞記者のプライベート(恋愛、家庭)などの情緒的な部分は全く入り込む余地がない。アメリカでのカトリック教会の存在感は十分理解できないけど、巨大な存在であることは想像がつく。そんな教会に迫る個性あふれる記者達の勇気に満ちた、地道な仕事っぷりに拍手を送りたくなる。上の写真を今じっくり眺めてみると、登場人物それぞれの役柄に合わせた表情になっているのが分かる。128分の上映時間もあっという間でした。

猛烈に仕事をこなす女性記者に少し艶っぽい場面があってもいいのかなと思うけどね。途中に息抜きが欲しかった。マイケル・キートンもいいけど、ナオミ・ワッツのパートナーのリーブ・シュレイバーがいい味出している。いきり立つ記者、抑える冷静なデスク、そんな彼らを上からサポートする編集局長、いいバランスで描かれている。興味のある方はどうぞご覧になって下さい。
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  1. 2016/04/18(月) 17:37:38|
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