報国寺の竹林です。竹にも新緑というものがあるのか分からないけど、一年中青々としています。

ここには何度も来ているのですが、その都度新しい発見があります。

散策路を途切れることなく観光客が通っていきます。

散策路に仰向けに寝っ転がって写真を撮っているフランス人がいた。

竹の一本一本は細いように見えますが、近づいて見ると結構太いんです。木々の隙間から差し込む陽の光がアクセントです。

竹林の庭の中で、抹茶を楽しめるのが「休耕庵」竹の庭の茶席です。茶店の周辺には今どき色鮮やかな紅葉?が見られます。

竹林を目の前にして、お茶とお菓子を頂きながらおしゃべりが弾みます。若いカップルでここに来ればさらに親密になれること間違いなしです。


お地蔵さんの周りは緑がびっちり。

枯山水の庭を眺めながら一人静かに読書をする女性。近くにオオデマリの木があった。小さな花が集まった様子が、手毬に似ていることから名付けられました。今はまだ蕾状態ですが、その姿は アジサイに似て、とても可憐な雰囲気をもっています。5月になって咲きます。

入口から本堂のあるところまで上る石段周辺の緑が目を見張るほど鮮やかです。
鶴岡八幡宮へ。

旗上弁財天社の白藤が満開で、近づくと何とも言えない甘い香りが漂ってきます。

白藤は下に垂れ下がるということはないんですね。とっくに散ってしまった桜の木を見ればサクランボがいっぱいついていた。

ボタン園入口の緑が鮮やかです。ボタン園はいつも覗くだけで入ったことはない(笑)。

ツツジが咲き始めました。
二の鳥居で修学旅行の中学生数人から写真を頼まれた。すごい「写ルンです」だった。どこから来たの?と聞いたら福島からです。今度はおじさんにも写真を撮らせて、みんなポーズを撮ってくれてはいパチリ。みんな純情そうないい顔をしていた。
ところで、鶴岡八幡宮に向かって左側の通りは観光客がたくさん行き交い、歩くのもままならない混みようです。それに比べて右側は通る観光客も少なく静かだ。今回段葛が新しくなって見通しがよくなったのでこんな写真を撮ってみました。
三の鳥居から二の鳥居まで気になったお店を順番にパチパチしていきました。

鎌倉彫の「吾妻屋」。

蕎麦の「鶴八」。

そばや「繁茂(はんも)」と鎌倉彫の「安斉」。
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手作りお菓子「鎌倉紅谷」。

昭和の佇まい「鈴木表具店」。

町の電気屋さん「広瀬電機」。

鎌倉彫の「八勝堂」。

そばのお店「段葛 こ寿々」。

古民家を改造したお店が並ぶ。 左から手織り絨毯の「TRUG小町」、中はアパレルショップ「RENZO」、右はパンの「KIBIYA」。

墓石の「石長」。

犬猫の「峰病院」。
というわけで派手なお店はないですが、たまにはこちら側も通って見てはいかがですか。
EOS5DMarkⅡ、EF24-105mmF4.0
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- 2016/04/21(木) 05:15:16|
- 鎌倉散歩
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