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『ダーク・プレイ』感想~期待しすぎないように

何か面白い映画がやってないかな・・。

「帰って来たヒトラー」が面白いなんて評判を聞いたけど、どう転んでもヒトラーの映画は受け付けない。あれやこれや迷っていたら、ニッポン放送のうえちゃん(上柳アナウンサー)が「ダーク・プレイス」(原題:Dark Places)がめちゃ面白いと紹介してたのを小耳にはさんだ。

行ってみるか。

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感想は、う~んです。

例によって登場人物の関係が後々まで分かりづらかった。事前勉強が必要ですね。ミステリーにしては盛り上がりに欠ける感は否めない。主人公(リビー:シャーリーズ・セロン)が過去の身内の殺人事件を追及するんですが、そもそも発端になった「殺人クラブ」のメンバーが主人公と協力をして謎解きに迫るかと思いきや、ほとんど出番がなかった。また主人公がひとりでいとも簡単に真実に迫るあたり、いくらなんでも警察はそんないい加減な捜査をしないだろう。

美少年だった兄のうん十年後の姿にもちょっとガッカリ。また兄が真相を隠し通した理由があれだけの事だったとは。母親の重大な決意もあまりにも簡単にしか描かれていないのも腑にに落ちない。いかにもという悪魔崇拝もかえってストリーを薄っぺらなものにしてしまった。突っ込みどころ満載です。

グダグダ書いたきたけど、ちょっと期待しすぎちゃったかな。この年になるとちょっとやそっとではもう驚かないんだよね。ただ最後の「普通でいい、自分の満足のいく人生を送らなくては」のような意味合いの言葉に救われた。主人公の過去との決別、再出発の映画かも知れない。

母親役のクリスティーナ・ヘンドリックスが印象に残ったんでちょっと調べてみて驚いた。映画の中では化粧もあまりしない健気な母親役を演じていたんだけど、ばっちり化粧をした魅力的な姿がすごい。

外は猛暑でクラクラしそうなのに、館内は寒かったなあ。あれですね、半ズボンにポロシャツ一枚はやめといたほうがいいね。

ところで余談ですが、この映画の原作者があの「ゴーン・ガール」を書いたギリアン・フリンというのもこの作品のウリのひとつになってます。「ゴーン・ガール」はすでに映画化されてますが、見逃しているんだよね。ちょっと未練があるのは、この映画にロザムンド・パイクが出てたんだよね。実は最近TV映画で「アウトロー」を見て、弁護士役でトム・クルーズを相手にチャーミングな演技をしてて気にいちゃいました。彼女の好演が見ものの「ゴーン・ガール」をTVでやらないかなあ。
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  1. 2016/07/04(月) 16:29:28|
  2. 映画
  3. | コメント:2
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コメント

sugipyさん

映画の感想を書くたびに営業妨害にならないかと思っています(笑)。
これはあくまで自分の個人的な感想ですから、素晴らしいという方もいらっしゃると思います。
本文でも書きましたが、年を取ると相当な刺激がないと物足りなく感じますね。
最後は好き嫌いの問題ですね。

自分はシニアなんで安く見られますが、やっぱり映画代は安くはないですね。
でも行き始めると癖になりますよ。
TV放映でも結構いい映画をやるんで録画をして休日にゆったりとご覧になって下さい。


  1. 2016/07/07(木) 05:24:42 |
  2. URL |
  3. aki #-
  4. [ 編集 ]

akiさん、こんばんは!
洋画にも詳しいんですね。多彩な趣味をお持ちで羨ましいです。

「ダーク・プレイス」はTVCMで見てちょっと興味があったのですがイマイチのようですね。
最近は映画館で映画を観るなんてことも随分とご無沙汰です。
子供の映画鑑賞に付き合ったくらいですかね?(笑)

今は家族みんなで楽しめる映画をDVDで借りて観るのが一番かな?
  1. 2016/07/06(水) 22:21:56 |
  2. URL |
  3. sugipy #-
  4. [ 編集 ]

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