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ピート・ポスルスウェイト

カミさんが孫のお子守で出かけちゃったんで、ひとりのびのびと映画三昧。今まで録画していた映画をずーと見てました。

「ユージョアル・サスペクツ(THE USUAL SUSPECTS)1995年」であっと驚く俳優が出てた。

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ピート・ポスルスウェイト(Pete Postlethwaite)です。

映画そのものはまずまずで、ケヴィン・スペイシーの好演もあったけど、何といってもこのピート・ポスルスウェイトの不気味な弁護士Kobayasi役に見いってしまった。Kobayasiという名前から日系の俳優が出てくるのかなあと思っていたら、彼がのっそりと出てきたんです。えっ、思わず身を乗り出してしまった。出番は短かったけど、終始冷静でぐいぐいと自分のペースに引き込んでいく演技は大したもんだ。

彼の個性的な風貌と演技を知ったのは「あの日の指輪を待つきみへ」(2007年)での元消防士の老人役でした。失礼ながら俳優とは思えないその風貌が印象に残りました。そのあと見た「ザ・タウン」(2010年)で地元を仕切るボス役はすごかった。凄味のあるワルの演技にゾクゾクっとした。ベン・アフレックやジェレミー・レナーもよかったけど、彼の演技が印象に残っています。

もっともっと彼の演技を見たいと思っていたのに、2011年64歳で亡くなられました。彼の顔は忘れないけど、名前は絶対に覚えられそうにない。

余談ですが、この記事を書いてふっと思い出しました。

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この俳優をご存知の方いらっしゃいますか。主に西部劇の悪役で活躍したジャック・イーラム(Jack Elam)です。性格俳優のピート・ポスルスウェイトとはとても比べられないですが、忘れられない俳優のひとりです。オーバーとも思われるギョロ目の悪役面で、悪の限りを尽くした演技は勲章ものです。有名なゲイリー・クーパー主演の「真昼の決闘」(High Noon 1952年)で保安官事務所の留置所に入っている酔っ払い役で出演しています。かっこいい主役がいて、個性的な脇役がいてこそ映画が成り立っているんですね。
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  1. 2016/11/06(日) 07:01:12|
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