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小田原街かど博物館巡り

入生田から戻り、小田原駅構内の箱そばで昼食。箱根により近いこの場所だと心なしか一段とお味もよかったのかなニッコリ。

この後小田原市内を散策。以前小田原市役所の方から送って頂いたパンフレット数種が大変役立ちました。今回は「街かど博物館」を中心に回ってみました。古い建物が魅力です。

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(小田原市栄町2-13-7)

最初は銀座通りの「倭紙茶舗江嶋」(わがみちゃほえじま)です。寛文元年(1661年)創業、江戸時代のはじめから続く日本茶と和紙の老舗です。昭和初期に建築された出桁(だしげた)造りの風情漂う店構えが特徴です。


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店内には静岡の高品質のお茶や色鮮やかな和紙、和小物が揃えられています。江戸時代末期の財産台帳や革製の法被などの歴史を物語る展示コーナーもあります。


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(小田原市本町2-1-30)

「だるま料理店本店」です。相模湾でとれた鮮魚と特注のごま油のみで揚げた天ぷらが有名です。外観は全体として楼閣風で、正面中央に唐破風玄関を置き、屋根は比翼入母屋造となっています。2002年に国の登録有形文化財に登録されました。


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(小田原市本町2-1-23)

1号線の角に立つこの白亜の建物は「中央労働金庫小田原支店」です。建物は大正末から昭和初期頃にかけて明和銀行本店として建てられたものです。その後幾多の変遷を経て、現在の名称に落ち着きました。銀行さんの建物なんですが、正確な建築年や設計・施工などの建築データが一切不明だそうです。歩道橋があって全景がすっきり見えないところが残念です。


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(小田原市本町3-6-23)

小田原宿 なりわい交流館」でひと休みして行きましょう。


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建物の前には柳の木があったり、水路があったりとこの一角丸ごと昔の雰囲気に満ちてます。この建物は震災後昭和7年に再建したもので、小田原の典型的な商屋の造りである「出桁造り」という建築方法が用いられています。


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今朝から歩き疲れてやれやれとホッとしていると、「お茶をどうぞ」と差し出されました。とてもおいしく頂きました。


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(小田原市本町3-2-12)

近くの裏通りに「籠常」がありました。明治26年(1893年)創業で、かつお節と削り節一筋で製造販売を行っています。かつおぶし博物館のお役目で、海から挙がったかつおがかつお節になるまでの行程を店内で紹介しています。といってぽつんと一人で入るのもなんだかねえ。


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(小田原市本町3-5-13)

この籠常から近くに「籠清」本店がありました。創業200年、以来変わらぬ思いと技で伝統の味を守り続ける蒲鉾屋さんです。店先の大きな日除け暖簾が雰囲気出してますね。


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建物の詳細は店の前のこの説明文が参考になりました。

1号線を歩いて行くと、

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(小田原市本町4-2-48)

「済生堂薬局小西本店」(さいせいどう)の味のある建物が見えてきます。寛永10年(1633年)創業、400年近い歴史がある老舗の薬局が所蔵品が公開されています。年期の入った百味たんす、薬剤をすりつぶす乳鉢や秤など、薬関係の貴重な骨董品が展示されています。


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関東大震災で倒壊した明治時代の店舗は大正14年(1925年)頃に復元されました。木造・平屋建、瓦葺きの建物は、国の登録有形文化財に指定されています。思わず玄関のガラス戸を近づいてしげしげと眺めちゃいます。ここでも日除け暖簾が店全体の中でアクセントになってますね。


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(小田原市本町1-13-17)

このお城の様な八棟造りの建物は昔から知ってますが、600年以上も続くお菓子の「ういろう」の本家家元のお店とは知らなかった。田舎にこれそっくりのお土産屋さんの建物があるのでそんなものだと思ってました。お薬も売っているんですね。あいにく今日は定休日のようです。


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(小田原市南町3-2-53)

ガラッと趣が変わりますが、イタリア料理のロフィチーナ デル チーボ(L’OFFICINA DEL CIBO)です。2階の窓のカーブがおしゃれです。


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(小田原市南町2-2-57)


箱根物産問屋星屋商店。


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(小田原市南町1-9-34)

看板建築の建物がありました。「SIBATA SYŌTEN 」の文字が見えますが、何のご商売なんでしょうか。3連の窓と両端の化粧柱がしゃれてます。3年くらい前の写真を見ると室外機があったんですが、今はないですね。もう商売をされてないのでしょうか。


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(小田原市南町3-2-45)

真ん前の「片野屋呉服店」の建物もしゃれてます。


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(小田原市本町1-10-22)

少し戻って、アイザワメガネの建物はアールデコ風かな。


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小田原市南町1-3-3)

片岡美術店の並びの家々になんとなく魅力を感じる。今まで見てきた昔風のちょっと立派な建物じゃなくても、街を歩けばちょっと気になる建物がまだまだたくさん残っています。次回はそんな街並みの写真を撮りに来たいです。

(小田原市の各種パンフレット、HP等を参考にしました。撮影日2017.2.22)

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  1. 2017/02/24(金) 09:10:54|
  2. 歩け、歩け、どこまでも
  3. | コメント:0
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