晴れたらいいね

今年も深大寺の「だるま市」にやってきました。毎年「厄除元三大師大祭」が行われる3月3日、4日に合わせて開かれています。布田で降りて歩くこと30分、深大寺の参道に着きました。調布からバスに乗れば早いんですが、歩くことに決めてます。今年は土日と重なって参道はものすごいことになってます。人垣をかき分けかき分け山門をくぐり、ようやく本堂前に到着。




本堂前の境内では所せましとだるまが並んでいます。





去年初めてだるま市に来たんですが、お店（売っている人）の顔ぶれはあまり変わってないように見えます。見覚えのある人ばっかりだ。お店の配置も去年と同じですね。





お値段はついてないで最後は交渉で決まるんでしょうか。自分は写真を撮るだけで買う気がないのでいくらで売られているのか関心がなく、聞き逃してしまった。





おじさんはマイペースです。





お店の人に熱心にいろいろ聞きながら選びます。





境内はだるま、だるま、だるまです。天気が良すぎてお店は人も堪んない。我が家はだるまとは縁はないですが、遠い昔田舎のお勝手の高い所にちょこんと置いてあったのを思い出した。





サービスでしょうか、買った後だるまに「大願成就」とか「家内安全」とか希望の文字をお店の方に入れてもらい、





元三大師堂前の特設「だるま開眼所」でお坊さんに目入れをしてもらいます。





目と言っても黒い丸いものではなく、梵字（インドの古い文字）を入れるという深大寺独特のものです。
新しく求めたダルマの左目には物事の始まりを意味する「阿」字を入れて開眼し、心願叶ったダルマの右目には物事の終わりを意味する「吽」字を入れ感謝の意を込めて寺に納めます。（深大寺のHPより）





お昼時で混む前にいつものお蕎麦屋さんに入ります。紅梅を眺めながらお蕎麦をすするのもおつなもんです。





暑いからもりそばにしとけばよかった。

屋台がいっぱい出てます。これらを眺めながら境内をブラブラするのも楽しみです。





広島風お好み焼は人気があります。





子供はだるまよりおもちゃや食べ物かな。









わかめ、川エビ、しらす、干し柿、佃煮・・ここならではのものが並んでいます。金魚すくいもやってました。









去年もこのおばちゃんに声をかけてパチリさせてもらいました。

ふたたびだるまさんに戻ります。





お互いなかなかいい勝負です。





毎度ありがとうございます、来年もよろしく。





だるまの色は赤が一番多いですが、このように白から緑、青・・とカラフルです。





去年来たのは確か平日でさほど混んではいなかったけど、今日の参道は身動きも出来ないほどの混みようだ。大祭のクライマックスは午後2時より行われる「お練り行列」です。この混みように参りました。今年もこれを見ずに帰ります。




新百合ヶ丘でちょい鉄っちゃん。

E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ