八重桜の里から頭高山へ(1)
- 2018/04/09
- 06:01
渋沢で降りて歩きます。今日は八重桜で有名な秦野の千村地区から新緑が始まった頭高山(ずっこうやま)に登ります。出来たら八重桜の花摘みをしているところを見れたらいいなあ。
緩やかなのぼりのバス通りを歩いて行きます。頭高山ハイキングコースは → こちらを参考にして下さい。

(赤線=本日のルート)
千村配水場あたりから新緑がまぶしい道を奥に入っていきます。

まだら模様の新緑が清々しい。こういう景色好きだなあ。

配水所近くに戻ります。ちょうど一家そろって花摘みをやっているところを見ることができました。おじいちゃんが高い梯子に上って花摘みをやっています。下ではお孫さんらしき子供さんがお手伝い。多く栽培されている品種は30〜50枚の花弁を持つ「カンザン」だそうです。
こんな和やかな風景もこんな悩みがあるようです。
秦野市千村地区は「八重桜の里」として知られ、全国有数の食用桜花の産地。しかし近年は、摘み取り作業者の高齢化や人手不足の問題に加え、桜の樹木が10m以上に成長し摘み取りには高くなり過ぎることも課題となっている。農家からは「このままでは桜の摘み取りが途絶えてしまうのではないか」と懸念する声も上がっている。(タウンニュース秦野版2017.1.12号より抜粋)
今日こここしか花摘み作業を見ることは出来ませんでした。他の場所に行けば見られるのでしょうか。時期的にちょっと遅かったのかな。周囲に八重桜が咲いている畑がたくさんあるのですが、勝手に中に入っていけないのがつらいところです。

先に進みます。あちこちに八重桜が咲いています。

遠くに八重桜がいい感じで咲いているんですが、勝手に中に入れないのでここからパチリ。

頭高山方面に徐々に登って行くと思ったら一旦下るんですね。

敷地内に枝垂桜などが咲き誇るお宅を上から眺めます。広い敷地と立派なお宅が羨ましい。
さっきから車がびんびん走り、家族連れが多いと思ったら、泉蔵寺(せんぞうじ)で「ちゅーりっぷまつり」をやってました。まったく知らなかったので超ラッキーです。本堂前の会場をはじめ、第二、第三会場までありました。

ジャストタイミングのチューリップが見事で訪れた人たちの喚声が上がります。先日の横浜公園や昭和記念公園のチューリップにとてもかないませんが、精一杯育てた気持ちが伝わってくる。

地元の特産物や、おいしい食べ物、子ども達も楽しめるお菓子やお遊びゲームもたくさんありました。 泉蔵寺内の要所を巡るスタンプラリーもお楽しみのひとつです。ちょうどお釈迦様の誕生日なんで甘茶も用意されてました。

枝垂桜がちょうど見頃です。


ここは第二会場のチューリップです。

ここから下を見下ろすと馬がいる。

乗馬体験をやってました。アメやチラシを配るチューリップガールも会場のあちこちで見かけました。


チューリップやお祭りを楽しんで先に進みます。

道々相変わらずたくさんの八重桜を見ることが出来ます。

ここで初めて八重桜のやわらかな花びらを間近に見ることが出来ました。

思わず手に取ってその感触を確かめたくなります。

境内から聞こえてくる太鼓の音に誘われて白山神社の階段を登ります。2本の巨大なスギの木がお出迎えです。「かながわの名木100選」に選ばれ、高さ46m、幹回り5mで樹齢約600年です。

子供たちが真剣な眼差して太鼓を打ってました。お祭りに備えての練習のようです。
さていよいよこれから頭高山登山開始です。ここまで山里のとってもいい雰囲気が続いていて足取りも軽く、テンションMAXです。303mの低山なんで気持ちは楽です。
続きます。(撮影2018.4.08)
E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8
緩やかなのぼりのバス通りを歩いて行きます。頭高山ハイキングコースは → こちらを参考にして下さい。

(赤線=本日のルート)
千村配水場あたりから新緑がまぶしい道を奥に入っていきます。

まだら模様の新緑が清々しい。こういう景色好きだなあ。

配水所近くに戻ります。ちょうど一家そろって花摘みをやっているところを見ることができました。おじいちゃんが高い梯子に上って花摘みをやっています。下ではお孫さんらしき子供さんがお手伝い。多く栽培されている品種は30〜50枚の花弁を持つ「カンザン」だそうです。
こんな和やかな風景もこんな悩みがあるようです。
秦野市千村地区は「八重桜の里」として知られ、全国有数の食用桜花の産地。しかし近年は、摘み取り作業者の高齢化や人手不足の問題に加え、桜の樹木が10m以上に成長し摘み取りには高くなり過ぎることも課題となっている。農家からは「このままでは桜の摘み取りが途絶えてしまうのではないか」と懸念する声も上がっている。(タウンニュース秦野版2017.1.12号より抜粋)
今日こここしか花摘み作業を見ることは出来ませんでした。他の場所に行けば見られるのでしょうか。時期的にちょっと遅かったのかな。周囲に八重桜が咲いている畑がたくさんあるのですが、勝手に中に入っていけないのがつらいところです。

先に進みます。あちこちに八重桜が咲いています。

遠くに八重桜がいい感じで咲いているんですが、勝手に中に入れないのでここからパチリ。

頭高山方面に徐々に登って行くと思ったら一旦下るんですね。

敷地内に枝垂桜などが咲き誇るお宅を上から眺めます。広い敷地と立派なお宅が羨ましい。
さっきから車がびんびん走り、家族連れが多いと思ったら、泉蔵寺(せんぞうじ)で「ちゅーりっぷまつり」をやってました。まったく知らなかったので超ラッキーです。本堂前の会場をはじめ、第二、第三会場までありました。

ジャストタイミングのチューリップが見事で訪れた人たちの喚声が上がります。先日の横浜公園や昭和記念公園のチューリップにとてもかないませんが、精一杯育てた気持ちが伝わってくる。

地元の特産物や、おいしい食べ物、子ども達も楽しめるお菓子やお遊びゲームもたくさんありました。 泉蔵寺内の要所を巡るスタンプラリーもお楽しみのひとつです。ちょうどお釈迦様の誕生日なんで甘茶も用意されてました。

枝垂桜がちょうど見頃です。


ここは第二会場のチューリップです。

ここから下を見下ろすと馬がいる。

乗馬体験をやってました。アメやチラシを配るチューリップガールも会場のあちこちで見かけました。


チューリップやお祭りを楽しんで先に進みます。

道々相変わらずたくさんの八重桜を見ることが出来ます。

ここで初めて八重桜のやわらかな花びらを間近に見ることが出来ました。

思わず手に取ってその感触を確かめたくなります。

境内から聞こえてくる太鼓の音に誘われて白山神社の階段を登ります。2本の巨大なスギの木がお出迎えです。「かながわの名木100選」に選ばれ、高さ46m、幹回り5mで樹齢約600年です。

子供たちが真剣な眼差して太鼓を打ってました。お祭りに備えての練習のようです。
さていよいよこれから頭高山登山開始です。ここまで山里のとってもいい雰囲気が続いていて足取りも軽く、テンションMAXです。303mの低山なんで気持ちは楽です。
続きます。(撮影2018.4.08)
E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8
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