秋空の一日「ルーベンス展」から上野公園をぶらぶら
- 2018/11/08
- 08:21
上野の国立西洋美術館に「ルーベンス展」を見に行ってきました。

10時半ごろ入館したんですが、館内の混み具合はほどほどで、すんなり鑑賞出来ました。
第一印象はドでかい!3mを優に超える超大作が所狭しと並んでいるのを目の当たりにすると、圧倒されます。これをルーベンスひとりで描き上げたの?信じられない。と思ったら彼は工房に幾人ものアシスタントを雇い入れ、指揮して描かせていたようです。時にはルーベンスが完璧な要求をするあまり彼らと衝突したと書かれてました。
内容は宗教画、神話画、歴史画などのドラマチックな作品が大半です。日本人には理解しづらい内容なんでキャプションをよく読んで鑑賞するといいと思います。といってもよく分かんないけどね。
特に印象に残ったのは①いくつかの肖像画②「マルスとレア・シルウィア」③「ローマの慈愛」④「エリクトニオスを発見するケプロクスの娘たち」です。ヘラクルスをモデルにしたような筋肉ムキムキの男性の絵もたくさんありましたが、あまり興味が湧かなかった。それよりは豊満な女性を描いた絵の方がずーといい。安らぎを与えてくれます。
自分の愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」は以前に見たことはありますが、素敵ですね。ただこのかわいい少女が12歳で亡くなったと書かれた説明文を読んだ時は、孫たちを思い出し涙が出そうになった。この他の肖像画も素晴らしいですね。描かれている人物の本質を描き切っていて吸い込まれます。写真ではここまで表現できないでしょうね。
この先、歴史上の天才画家たちが残した絵画を出来るだけたくさん見て行きたいと思ってます。
この後公園内をぶらぶら。いい天気に恵まれ、公園内は大勢の人が行き交ってました。

木々は少し色づいてきましたが、まだまだこれからですね。小学生の一団が揃ってお弁当を食べてました。
三味線の音が聞こえてきたので見に行くと「青森人の祭典」の文字が見えました。東京青森県人会主催の催し物や売店が出ていて大混雑です。

外人さんをはじめ大勢が周りを取り囲み、三味線の強烈なバチさばきに聞きほれ、見入ってました。

「黒石よされ節」のおねえさん方が出番を待ってます。近くにいた外国のご夫婦が一緒に写真を撮リたげにしていたんで、おねえさま方に話したら快くうけて頂き、思い出に残る一枚をパチリ。これを皮切りに周りにいた他の外人さんとおねえさま方の撮影会が始まりました。

見物人の中をぐるぐる回る踊りがさらに会場の雰囲気を盛り上げます。

「上野の森美術館」では「フェルメール展」が開催中です。今年の美術展の最大の目玉かもしれません。フェルメール特集の雑誌がたくさん出てますね。

チケットを求めて長い行列が出来てます(驚)。自分はどうなんだ・・・正直これほど有名なのにあまり好きじゃあないというか、興味が持てないんです。理由は自分でもはっきりしないんだけどね。そうはいってもたぶん最後のチャンスなんで、展示期間最後に少し空いているようでしたら見にいこうかな。
そして、いつもの場所でいつもの写真をパチパチ。


いつものお店で蕎麦を食べて帰ります。
(撮影2018.11.07)
E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ

10時半ごろ入館したんですが、館内の混み具合はほどほどで、すんなり鑑賞出来ました。
第一印象はドでかい!3mを優に超える超大作が所狭しと並んでいるのを目の当たりにすると、圧倒されます。これをルーベンスひとりで描き上げたの?信じられない。と思ったら彼は工房に幾人ものアシスタントを雇い入れ、指揮して描かせていたようです。時にはルーベンスが完璧な要求をするあまり彼らと衝突したと書かれてました。
内容は宗教画、神話画、歴史画などのドラマチックな作品が大半です。日本人には理解しづらい内容なんでキャプションをよく読んで鑑賞するといいと思います。といってもよく分かんないけどね。
特に印象に残ったのは①いくつかの肖像画②「マルスとレア・シルウィア」③「ローマの慈愛」④「エリクトニオスを発見するケプロクスの娘たち」です。ヘラクルスをモデルにしたような筋肉ムキムキの男性の絵もたくさんありましたが、あまり興味が湧かなかった。それよりは豊満な女性を描いた絵の方がずーといい。安らぎを与えてくれます。
自分の愛娘を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」は以前に見たことはありますが、素敵ですね。ただこのかわいい少女が12歳で亡くなったと書かれた説明文を読んだ時は、孫たちを思い出し涙が出そうになった。この他の肖像画も素晴らしいですね。描かれている人物の本質を描き切っていて吸い込まれます。写真ではここまで表現できないでしょうね。
この先、歴史上の天才画家たちが残した絵画を出来るだけたくさん見て行きたいと思ってます。
この後公園内をぶらぶら。いい天気に恵まれ、公園内は大勢の人が行き交ってました。

木々は少し色づいてきましたが、まだまだこれからですね。小学生の一団が揃ってお弁当を食べてました。
三味線の音が聞こえてきたので見に行くと「青森人の祭典」の文字が見えました。東京青森県人会主催の催し物や売店が出ていて大混雑です。

外人さんをはじめ大勢が周りを取り囲み、三味線の強烈なバチさばきに聞きほれ、見入ってました。

「黒石よされ節」のおねえさん方が出番を待ってます。近くにいた外国のご夫婦が一緒に写真を撮リたげにしていたんで、おねえさま方に話したら快くうけて頂き、思い出に残る一枚をパチリ。これを皮切りに周りにいた他の外人さんとおねえさま方の撮影会が始まりました。

見物人の中をぐるぐる回る踊りがさらに会場の雰囲気を盛り上げます。

「上野の森美術館」では「フェルメール展」が開催中です。今年の美術展の最大の目玉かもしれません。フェルメール特集の雑誌がたくさん出てますね。

チケットを求めて長い行列が出来てます(驚)。自分はどうなんだ・・・正直これほど有名なのにあまり好きじゃあないというか、興味が持てないんです。理由は自分でもはっきりしないんだけどね。そうはいってもたぶん最後のチャンスなんで、展示期間最後に少し空いているようでしたら見にいこうかな。
そして、いつもの場所でいつもの写真をパチパチ。


いつものお店で蕎麦を食べて帰ります。
(撮影2018.11.07)
E-M5 Mark II、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ
スポンサーサイト