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「新・北斎展」を見ました

六本木の「森アーツセンターギャラリー」で開催中の「新・北斎展」を見ました。

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(弘法大師修法図 部分)

情報では毎日かなり混んでいて、待ち時間も30~40分、60分もあるらしい。そこで遅めの午後3時過ぎに行ったけど・・・やっぱり。ようやく中に入ったら、ここでも大混雑。今回は絵師北斎の人生90年を網羅した大量の作品(480点、会期中入れ替えあり)が展示されていました。北斎と言えば「神奈川沖浪裏」に代表され「富嶽三十六景」シリーズが有名ですが、今回はそれらに加えて島根県立美術館に所蔵されている「永田コレクション」が多数展示されていました。

北斎の作品が6期に分けて展示されています。今まで見たことのない作品が多数展示されているんですが、とにかく混んでいて作品に近づけない。それに作品自体がとても小さいので見えない(泣)。洋画の天井まで仰ぎ見るような大作を見慣れているとイライラ感がつのります(笑)。それでも何とかかき分けほぼ見ることが出来ました。じっくり見る方は1時間半~2時間ぐらいかかるかも。

正直前半の多くの作品にはあまり興味が持てなかった。そして「第5章:為一期~北斎を象徴する時代」のコーナーに来てようやく見慣れた「富嶽三十六景」の作品に出会いホッとしました。「神奈川沖浪裏」「山下白雨」をじっくり眺めます。ただ「神奈川~」は刷りの色味が薄いのが気になりました。このシリーズ発表当時の北斎は72歳というから驚きです。その他の作品を含めて大胆な構図に改めて感心させられます。自分の写真に参考にしたいものです。「諸国名橋奇覧」の一連の作品もよかったですね。最後に肉筆画の大作「弘法大師修法図」を見ておしまいです。

人気の美術展なんで仕方がないですが、もう少しゆったり、じっくり見たかった。作品の90%以上は島根県立美術館所蔵です。タイトルは「新・北斎展」となっていますが、「島根県立美術館 in 東京」といったところでしょうか。

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            賑わう特設ショップ                                  六本木ヒルズ 森タワー52Fからの眺め
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(2019.2.26) 
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