鎌倉「湯浅物産館」が登録有形文化財に指定される
- 2020/08/07
- 05:19
今日の朝刊によれば、今年新たに国の登録有形文化財(建造物)に鎌倉市内の「湯浅物産館」と「石島家住宅」が入りました。石島家住宅のことは全く知りませんが、湯浅物産館は以前から知っていました。鎌倉を訪れ、若宮大路を通るたびに写真に収めてきました。一時期看板建築に凝って、主に東京や神奈川の看板建築巡りをしてましたが、その時見つけたのかな。

(2016年8月撮影)
浅緑とベージュのスクラッチタイル(櫛で引っかいたような細い溝の模様があるタイルのこと)と六つの半円窓が特徴の看板建築です。創業は1897年で貝細工の製造加工・卸売りを生業としてきました。建築は1936年。当時の右書きの商店名がそのまま残っているのがこだわりでいいですね。
さらに古い写真もありました。

(2011年1月撮影)
建物の外壁も汚れていて、お店の名前も部分的に欠けていますね。2014年耐震補強工事を行い外観もきれいになりました。2018年の朝日新聞の記事によれば、1階はカフェ、箸専門店、雑貨店などで、2階は着物スタジオになっています。自分のお気に入りの建物が新たに登録されたことがうれしいですね。最近のコロナ禍で鎌倉に行ってませんが、落ち着いたらぜひ訪ねてみたいです。

(2016年8月撮影)
浅緑とベージュのスクラッチタイル(櫛で引っかいたような細い溝の模様があるタイルのこと)と六つの半円窓が特徴の看板建築です。創業は1897年で貝細工の製造加工・卸売りを生業としてきました。建築は1936年。当時の右書きの商店名がそのまま残っているのがこだわりでいいですね。
さらに古い写真もありました。

(2011年1月撮影)
建物の外壁も汚れていて、お店の名前も部分的に欠けていますね。2014年耐震補強工事を行い外観もきれいになりました。2018年の朝日新聞の記事によれば、1階はカフェ、箸専門店、雑貨店などで、2階は着物スタジオになっています。自分のお気に入りの建物が新たに登録されたことがうれしいですね。最近のコロナ禍で鎌倉に行ってませんが、落ち着いたらぜひ訪ねてみたいです。
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