今日の一枚、一曲 NO.46~「ライブ・アット・モンタレー・ジャズ・フェスティバル」/ ジョン・ハンディ (JOHN HANDY)
- 2021/10/08
- 05:06

1965年9月18日「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」での演奏がジョン・ハンディ(1933年~)の名前を不動なものにし、その圧倒的な演奏はジャズファンの記憶に長く留まり、伝説になりました。演奏された「スパニッシュ・レディ」(Spanish Lady)はまさに彼の一世一代の演奏でした。20分近くの演奏が終わった時、7000人もの観衆が総立ちで演奏を讃えたそうです。このライブ演奏をジャズ喫茶で初めて聞いたのはいつだったのか記憶がはっきりしません。いづれにしてもうん十年前のレコードの時代です。それ以来YOUTUBEで時々聞いている愛聴盤です。
先日何気にAMAZONでこのアルバムをチェックしたら、CDが見つかりました(驚)。ライナーノーツによれば日本でこのアルバムがプレスされるのは1977年にアナログ盤が出て以来、38年ぶりだという事です。という事はこのアルバムのCDは2015年に発売されていたんですね、知らなかった。さっそくポチッとしました。マイク・ホワイトのバイオリンも圧巻です。
ジョン・ハンディ (alto saxophone)
マイク・ホワイト (violin)
ジェリー・ハーン (guitar)
ドン・トンプソン (bass)
テリー・クラーク (drums)
YOUTUBEはpart1とpart2に分かれています。
いつもCDは’ながら族’で聞いているのですが、さすがにこの「スパニッシュ・レディ」はただただ聞き入っちゃいました。
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