エリザベス女王の国葬~名画に見るイギリス王家の歴史
- 2022/09/18
- 18:04
イギリスのエリザベス女王の国葬が日本時間で明日(19日)夜行われます。日本からは天皇皇后両陛下が参列されますね。エリザベス女王のひつぎが安置されているウェストミンスターホールでの一般の人たちによる弔問の様子が連日TVで報道されています。待ち時間が最大で24時間以上という驚くべき報道もありました。多くのイギリス国民から愛され慕われていたんですね。

(1953年6月2日に行われた戴冠式当日の女王)
もともとエリザベス女王やイギリス王室には特別関心があったわけではないですが、2年前のちょうど今頃、写真↓の雑誌や本を読んで勉強させてもらいました。

(芸術新潮の表紙はエリザベス1世 在位1588~1603)
『名画は語る!王と女王の英国史』(2020年10月芸術新潮)、『名画で読み解く イギリス王家 12の物語』(中野京子)は今までほとんど知らなかったイギリス王家の歴史を名画とともに知ることが出来た素晴らしい読み物でした。
豆知識をちょっと。現在のイギリス王室がいつ始まったかということですが、1066年、フランス王の廷臣ノルマンディー公のギヨームが、大ブリトン島に攻め込み、ウイリアム1世として即位しノルマン王朝を開きました。この王朝がイギリス王室の始まりということです。
1000年以上続くのイギリス王家の複雑な歴史をとても覚えているわけにはいかず、記憶に残っているのはヘンリー8世とエリザベス1世ぐらいです(笑)。今回のエリザベス女王の国葬を機にぺらぺらとめくって読み返してみたけどやっぱり面白い。
<追記>
明日(19日)放映される「英国王のスピーチ」(2010年)のジョージ6世はエリザベス2世の父君です。

(1953年6月2日に行われた戴冠式当日の女王)
もともとエリザベス女王やイギリス王室には特別関心があったわけではないですが、2年前のちょうど今頃、写真↓の雑誌や本を読んで勉強させてもらいました。

(芸術新潮の表紙はエリザベス1世 在位1588~1603)
『名画は語る!王と女王の英国史』(2020年10月芸術新潮)、『名画で読み解く イギリス王家 12の物語』(中野京子)は今までほとんど知らなかったイギリス王家の歴史を名画とともに知ることが出来た素晴らしい読み物でした。
豆知識をちょっと。現在のイギリス王室がいつ始まったかということですが、1066年、フランス王の廷臣ノルマンディー公のギヨームが、大ブリトン島に攻め込み、ウイリアム1世として即位しノルマン王朝を開きました。この王朝がイギリス王室の始まりということです。
1000年以上続くのイギリス王家の複雑な歴史をとても覚えているわけにはいかず、記憶に残っているのはヘンリー8世とエリザベス1世ぐらいです(笑)。今回のエリザベス女王の国葬を機にぺらぺらとめくって読み返してみたけどやっぱり面白い。
<追記>
明日(19日)放映される「英国王のスピーチ」(2010年)のジョージ6世はエリザベス2世の父君です。
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