晴れたらいいね

ノンフィクション作家の佐野眞一さんが9月26日に亡くなられました。



佐野さんといえば「東電OL殺人事件」でしょう。佐野さんの本はこれを読んだだけです。

昼は美人エリートOL、夜は売春婦。マスコミは彼女が殺人事件の被害者であることをそっちのけに、昼と夜の二つの顔の落差に標準をあてたストーリーづくりに狂奔していった。・・・「東電OL殺人事件」（新潮社）冒頭抜粋

本棚にあったはずなんだけど・・どこかにもぐっていて見つからない。めんどくさいので図書館から借りてきました。衝撃的な事件を扱った内容だけどほとんど覚えていない。時間の経過がそうさせたのか、内容がマッチしなかったのか、分からない。ただネパール人のゴビンダさんの名前だけは憶えている（犯人として逮捕・有罪判決を受け、横浜刑務所に収監されたが、のちに冤罪と認定され無罪判決を得た）。会社帰りに同期のM君に連れられて渋谷の円山町の事件現場辺りに行った記憶があります。事件から数年経ってましたが、気味が悪かった。その後近くの居酒屋でいっぱいやって帰りました。ちょっと長文で気後れしちゃいますが、読めるところまで読んでみましょう。ご冥福をお祈りします。

東電OL殺人事件とは　→　こちら

＜追記＞
定期検査（血糖値）の結果、HbA1ｃ（ヘモグロビンエーワンシー）の数値が9年ぶりに基準値範囲に入った（バンザイ）。もうひとつの検査の血清血糖値も基準値範囲には収まっていないが、過去1年で最小値となった。日頃の努力が（本格的には2019年から）実ってうれしいけど、体重が落ち過ぎた。ズボンがゆるゆるだ。リバウンドが怖い。