バート・バカラックさんの思い出
- 2023/02/11
- 05:10

アメリカの作曲家バート・バカラックさんが亡くなられました。う~んバート・バカラック・・久しく聞かなかった名前です。1960年代から1970年代前半にかけて世界的に一大ブームを巻き起こしました。明けても暮れても耳にするのはバカラック・サウンドでした。50年代からのアメリカンポップスのサウンドとは違い、独特なバカラック・サウンドに最初は戸惑い、馴染めなかった記憶があります。
多くのヒット曲がありますが、個人的には映画「明日に向って撃て!」(1969年)の中で歌われた「雨にぬれても」が映画のシーンとともに一番印象に残っています。作曲はバート・バカラック、作詞はハル・デヴィッド。歌はB. J. トーマスです。
今となってはバートバカラックさんの死を予感したように、先月(1月27日)この映画「明日に向って撃て!」が放映されたんです。もちろん録画して楽しんでいます。「雨にぬれても」が流れたシーンです。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードに囲まれてキャサリン・ロスのかわいかったこと!
バカラック・サウンドといえばディオンヌ・ワーウィックですね。1964年に「ウォーク・オン・バイ」のヒットで脚光を浴び、「小さな願い」「サン・ホセへの道」「恋よ、さようなら」など、バカラックとハル・デヴィッドのコンビの作品で多くのヒットを放ちました。
(小さな願い I Say a Little Prayer 1967年)
たくさん楽しませてもらいました。バート・バカラックさんのご冥福をお祈り致します。
スポンサーサイト